これまでに何度か振れたことではありますが、年末を締めくくるブログとして
私がこれまでに役に立った、大切な言葉を上げさせていただきたいと思います。
1.小学校で担任の佐藤先生が、
「どうせ生きるならばくすぶった火ではなく燃え上がる炎のように生きた方がいい!」
私にとってはそのころ印象に残った言葉でしたが、どこまで意識して生きてこられたかは
わかりません。
今振り返ると影響のあった言葉だと思っていますし、この炎には周りを暖め、照らす役割が
あると感じています。
ただ自分自身、燃え上がり過ぎて早く灰になりそうな不安な面と周りを火傷させてしまうのでは
ないかという懸念もあります。
2.「自分の限界を作ったら、そこで成長は終わる」
と、大学時代のアメフトの川端先輩に言われました。
なんども取り上げてきた言葉で、高校からアメフトをして大学は医学部でなめていた自分に
ぴったりの言葉だったと心に刺さり、この言葉は後に勉強や仕事に活かしてきたと思っています。
ただその反面ゆとりが無くなる自分もありました。
壁にぶつかるたびに周囲に助けてもらったと思います。
3.「宇宙一勉強した」と、これも大学のアメフトの岡崎先輩の言葉でした。
それに負けないくらい勉強してやると、限界を作らず勉強しました。
おかげで今の職種になれたのだと思います。しかし上には上がいくらでもいます。
医師になって様々な経験をし、言葉を知り、自己を振り返りながらここまで来ることが出来ました。
そして今、一番大事にしているのは法人理念です。
しかしながら理念は捉え方で様々です。
抽象的でわかりにくい欠点がありますが、そこは心なのだろうと思います。
自分に正直で、ブレず信じるものを信じ貫き通すことは大切ですし、
視野を狭めず寛大な気持ちで物事を受け止められる器も大きくしていくのが人生なのだろうと思います。
今年最後のブログになると思います。
今年も様々な出来事がありましたが、今がある事に感謝し、来年希望を持って迎えられればと
思います。
皆様も1年の振り返りをしつつ、来年に繋げ良い年になるように願っております。
今年一年のご支援とご協力、さらにお付き合いいただきましたこと感謝申し上げます。