ブログ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote
サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

R4.5.8ブログ

GWも終わり、コロナ感染者数はどうなるのか心配な週間になりますが、
皆さんこのGW少しは有意義な時間を過ごせましたか?
久しぶりに規制のないGWで多くの人出でにぎわったようですが、
正直私は喜べないのが現実です。

高齢者は罹るとリスクは高く、施設での管理も大変になります。

医療や介護に携わる者も気が緩み、世間に同調する流れになっているのも現実で、
組織のルールを徹底することは困難です。 

これまでできるだけ根拠に基づき法人指針を更新してきましたが、
今では情報もあまり示されなくなってきており、
国としての方針も経済優先に変わり「罹らない、移さない」が容易でない状況です。


コロナ感染者数も急激に変動しております。
国民がコロナ禍に慣れ、受診にさえ至らないケースが増えているのではないかと感じる今日この頃です。

法人指針を更新していく軸は患者さんや利用者さんの健康は勿論、
職員の安心安全も考慮して決めています。
結果としてクラスターや拡散も無い状況です。

しかしながら弊害も様々にあり、ご家族の皆さんには大変ご不便おかけし、
指針を守っている職員にも様々にストレスを与えてきたものと思っております。
コロナ禍となり2年余り。

本当に大変ですが、皆様のご協力がありここまでくることができました。

正直まだ続くのかと思うと本来の医療に専念しにくく、ストレスフルな状況です。

それでもコロナ禍が続く以上、医療従事者としてできる努力はしていかなければなりませんし、
理事長としての責任も果たさなければなりません。

正直容易なことではなく、地域の方々や職員のご理解とご協力なくしては果せないのが現実です。

それぞれにストレス、ご不安、ご負担があると思いますが、
共にコロナ禍を乗り越えていければと存じます。

皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。


医療法人社団たつき会菅田医院

norikoeyou

体調不良??

4月も半ばに入り、どんどん過ごしやすい気候になってきましたね。

春は入学式、入社式、転勤や新しい部署に配属されたりなどと、
環境が大きく変わる季節です。

そしてあと2週間もすればGW連休に突入します。

今年は大型連休の方は多いかもしれませんね。

コロナ感染症の終息も願いたいものです。

春は過ごしやすく、いい季節ですがその反面、疲れが出やすく
体調を崩してしまうことも多々あります。

世間ではGW期間周辺で見られる倦怠感などの症状を“5月病”といいますが、
実は4月はウキウキした気分で過ごすことが多い分、
気づかないうちにストレスを溜め込んでしまう場合が多いのです。

その反動として“5月病”に陥りやすくなってしまいます。

GWを存分に楽しむためにも、4月のストレスは4月のうちに解消しておきましょう!


今回はそんな症状に役立つ漢方薬を紹介します。
気温が上がり始めると虚証の方は身体がついてゆかず
全身倦怠感を訴えられることが多くあります。

漢方薬には“()()”という、元気をつけ、体力を補う作用をもつ薬があります。

その代表例が補中(ほちゅう)(えっ)()(とう)です。

この漢方薬は胃腸機能低下の改善や、免疫力を高めることから風邪の予防にも使われたりしています。
また、この時期に急にみられるイライラ感・食欲不振の場合にも有効なことがあります。
 
人参、甘草、蒼朮
食欲を改善する(それによって筋力や身体機能低下を回復する)
人参、黄耆、当帰
身体全体を元気にする
柴胡、升麻、黄耆
気を持ち上げ、活力や緊張を回復する
 
似た処方として、十全大補湯(じゅうせんたいほとう)清暑益気湯(せいしょえっきとう)人参養栄湯(にんじんようえいとう)などもあり、
以下のように使い分けられています。
 
 ・十全(じゅうぜん)大補(たいほ)(とう):顔色が悪く、貧血傾向がある場合
 ・清暑(せいしょ)(えっ)()(とう):脱水を起こしやすく、夏バテの症状がある場合
 ・人参(にんじん)(よう)(えい)(とう):貧血傾向に加えて、不安や咳嗽がある場合

処方名からも、元気をつけるようなイメージがあるなとお分かりいただけると思います。

すこし疲れているなと感じたら、是非試してみてください。

darui

R4.4.11ブログ

春らしい陽気に包まれ過ごしやすい季節になっておりますが、コロナ禍は第7波の模様です。

さてそんな中ではありますが、「信じること」について考えてみたいと思います。

世の中には様々な分野があります。
学校や職場、団体など細かく分類すればキリがありません。
そうした中で貴方は信じているもの、どんなに負の情報があっても信じきれるものがありますか?

最近では、「親友」「信じる」という言葉が昔に比べると簡単に使われるように感じられます。
少なくとも人を信じるとことは、信じている人が言ったりしないようなことを耳にした時、
それは「何かの間違いか理由があるのだ」と思えることが信じることなのだと思います。
たとえコロナ禍でコミュニケーションが薄れても、
外部から曲がった情報が入ってきても同様です。

その場の雰囲気で相槌を打ってしまうこともあるでしょう。
後で後悔することもあるでしょう。
自分は裏切られたと思っても、実は自分が裏切っていて気付いていないこともあるでしょう。

世の中、様々なことが起こります。
人を信じるということは難しいことだと思いますが、信じることで救われることもあります。

コロナ禍だからこそ信じる人が必要なのだろうと思います。

信じてもらうために生きているわけではありませんが、
どれだけの人に私は信じてもらえているのだろうかと考える今日この頃です。


医療法人社団たつき会菅田医院

shinjiru

R4.3.25ブログ

様々に良くないニュースのネタが多くて、
必要なことが放送しきれていない状況のように思います。

芸能界や政治家が悪いことをしてもそんなにテレビに取り上げられることは
無いのだろうと思います。

コロナ禍が続く中、パラリンピックにウクライナ問題、宮城沖の地震など、
年度末でもあり様々な情報は他にも沢山あるのでしょうが…


そんな状況の中ではありますが、早咲きの桜がしばしば紹介されています。

良くない話ばかりの中でほっこりさせようというテレビ局の配慮でしょうか?

それとも先日記念樹を植樹したことで、桜を意識して見ているからそう感じるのでしょうか?

どの番組を見てもウクライナについて放送されていることが多いようです。
世界の有事ですから当然ですし、知らないふりや我が身の事ではないと思うことは
大きな間違いです。

ただ我々にとってはコロナ情報が気になります。

テレビ局は視聴率で動くので当然ではありますが、昔から思うのですが、
それぞれが時間などをずらして様々な情報を流したらと思います。

そういう意味ではインターネットの発展で知りたい情報はすぐに調べられるのは本当に便利です。

ただ逆に怖いと感じることもあります。 

情報に惑わされたり、だまされたりしないように注意していきましょう。

医療法人社団たつき会菅田医院

jouhoutadashii

漢方薬も即効性あるんです!

漢方薬は長く飲まないと効かないと思っていませんか?
そんなことはありません。

急性疾患に対してはすぐに効いてくれます。

風邪には葛根湯、インフルエンザには麻黄湯、花粉症には小青竜湯、
こどもの急性胃腸炎(嘔吐・下痢)には五苓散、足がつった時の勺薬甘草湯など、
飲んですぐに(5分~15分で)効いてきます。

1976年に漢方エキス製剤が薬価に収載されました。
当時は慢性疾患に対して多く用いられてきました。

西洋薬でなかなか良くならない病気に対して使われることが多かったのです。

漢方医学教育がなかった当時としては仕方なかったのかもしれません。

大学で漢方医学教育が始まったのは2001年以降で今ではほとんどの大学で漢方医学教育が
行われています。

世界最古の医学書と言われる(しょう)
寒論(かんろん)は急性熱性疾患を対象にしています。
飲んですぐ効かないとだめなんですね。
風邪やインフルエンザに効く漢方薬は、生体防御反応を促進するような薬です。

ウィルスに罹患すると、それを排除しようと生体防御反応が働き出します。

温熱産生スイッチがオンになり、熱に弱いウィルスを排除しようと体温を上昇させようと仕向けます。

風邪・インフルエンザに使われる漢方薬を服用すると一時的に熱が上がるのはその為です。
汗がでると熱も下がります。

勺薬甘草湯の効き方は未だよく解っていません。

名前の通り、芍薬と甘草の二味からなる最もシンプルな漢方薬です。

芍薬のペオニフロリンと甘草のグリチルリチンがともに配糖体で、
腸内細菌によって糖鎖が取れて有効成分が吸収されると考えられています。

だから腸内細菌叢の状態によって効き方にも個人差があると考えられています。

おそらく口腔粘膜からは速やかに吸収され効果を発揮するのだと思います。

五苓散はこどもでは注腸したり、独自に座薬を作製し使われているところもあります。
おそらく粘膜から速やかに吸収され効果を発揮するんだと思います。
急性疾患に対しては、1日3回毎食前の服用ではなく、頓服的に使われてきたのが実際です。

但し保険上の問題、副作用の問題もあります。

風邪には3-4時間おきに汗をかくまで。

足がつったら即座に、夜中に足がつる人は寝る前に飲むのが効果的なのです。

kanpousokkou