これまで多くの言葉をたつき新聞や職員、剣道教室の子供たちなど様々に伝えてきました。
そして私自身自法人が、携わる会や地域が少しでもよくなるためには何が出来るか、何をすべきか考え実行してきました。
何度もお伝えしてきた言葉も多くありますが、その中でももっとも伝えてきたのは自分で限界を作ったら、そこで成長は終わると…
しかしながら様々に取り組む中で私も人間であり、限界を感じる、心身が持たないと感じることは何度も感じてきました。
そんな時にしてきたことは優先順位を考えることで、優先順位が低いものは延期または中止します。
中途半端に続けるとすべてが中途半端になり、頭もまとまらなくなるからです。
正直余裕ができて再度始めたことはほとんどないと思います。
人は時間があれば無駄に時間を費やすことが多くなると思いますし、時間が無ければ切り詰めて時間を有効活用します。
そしてどこかに少しに余裕を持ちながら全力で取り組んできたのかなと思います。
ここで一つお伝えしたいことは、そんな中でも優先順位、すなわち大事なこと、必要なことは絶対にあきらめないという事です。
もっと言えば心身に負担が大きくなればどうすればそれを回避し大事なことを続けられるかを考えてきました。
それが結果的には地域や職場、そして人間関係を構築していけると信じてやってきましたし、そのために今ある問題点を解決すべく周りを巻き込んで取り組んできました。
地域に必要とされるたつき会を構築し、地域で永続する組織を造り上げるために取り組んできましたが、容易ではありません。
今、一大プロジェクトを立ち上げようと考えておりますが、人財なくして実現せず困難な状況です。
それでもめげずに最後の地域貢献に取り組んでみようと思っております。
うまくいけば次代の人たちが繋いでくれると思います。
うまくいかなければ地域貢献の組織を続けることが難しくなるのだろうと思います。
当法人が発展し、地域貢献できる組織になるように職員はもちろん、多くの方々にご支援を頂ければと願います。