年末は少し寒かったですが、やはり今年は暖冬のようです。
しかしながらインフルエンザが新年より増加傾向で、
児童生徒も3学期が始まり、さらに流行することが予測されますのでお気を付けください。
さて当法人ではこの春から、常勤医師が加わっていただけることになっております。
そのため現在、様々な検討を行っておりますが、
いずれにしても以前より取り組んでいる川尻安浦地区の医療と介護を中長期的に安定して
提供し続けられる体制づくりを考えております。
現在常勤医は私一人ですので、24時間365日何かあれば対応しなければなりません。
急患や急変が再々ある訳ではありませんが、精神的な負担は続いてきました。
このたび常勤医の雇い入れで、そうした負担は半減すると思われます。
しかしながら現実は地域のためにと、施設や人員を配置すればするほど、
運営が厳しくなってきます。
そうした取り組みに対して、地域や関連機関のご理解とご支援が必要な状況もあります。
当然、ご支援ご利用いただくのは、当法人が提供する医療と介護の質が高い事が大前提であり、
鋭意努力していかなければならないと思っています。
今後も地域の為に安心、安全のお役に立てるように取り組んでまいりますので、
より一層の地域包括ケアシステム構築の為、ご協力をお願いします。