前回まで「争い」について書かせていただきましたが、今回は特別編としてたつき会の近況について書かせていただきます。
まず最初にお知らせしたいのは当法人、インスタグラムを始めました!各事業所のDCT(夢をかなえる)活動や医院のご案内などを載せています。まだまだ今からといったところではありますが、是非とも一度ご覧いただければと思います。
次に長年カープの年間指定席を福利厚生で取りたいと思ってきましたが、今年も願い叶いませんでした。しかしこのたび、サンフレッチェの年間指定席を確保することができました。サッカーが好きな人は勿論、雰囲気を楽しみたい職員が希望を出し抽選で当たった方が観戦を楽しんでいます。
次に職員の体制ですが、昨年度までは高校生が2名介護現場で働き、一人は大学へ進学、もう一人は当法人へ就職されました。また一度仕事を引退された先輩方が、デイサービスの送迎や施設の清掃で就職して下さっています。おかげさまで体制は整い疲弊することなく少しでも充実した取り組みができるように取り組んでいます。
さらに、地元の方からケアビレッジたつきに隣接する土地をお借りして、たつき農園を開始しております。畑で採れたじゃがいもやキュウリを施設の給食のメニューとして入居者さんへ提供したり、デイサービスでキャベツを調理して利用者さんと食べたりするだけでなく、近隣の幼稚園の園児を招いてじゃがいも堀りを楽しんでもらうなど様々に活用しています。
また、以前より地域包括ケアシステムの構築に努力してまいりましたが、もう一つITなど様々なシステムの運用で業務の効率化を図っております。特にその中でもMCSというシステムを使って在宅患者さんなどの情報を共有するために他事業所との連携に役立てています。
更に、有給休暇を消滅すること無く使用しております。サービス残業なしはもちろん、残業そのものを抑えライフワークバランスをより良いものに出来るようにも取り組んでおります。
上でも申し上げたように福利厚生は様々に取り組んでおります。
その中でも、最近では職員のパソコン教室が定期的に開催され、WordやExcelなどはもちろん、ふるさと納税についてなども説明し、職員の生活にも役立つ取り組みも行っています。
最後になりますが、この数年運営をたつき会執行部(職員数名で組織)に任せるようにしております。今後も柔軟で積極的に地域包括ケアシステムの構築や患者さん、利用者さんのより良い医療や介護の提供、職員雇用においても働きやすい職場づくりを充実させていけると思います。
夏本番ですが、今後もたつき会に期待していただければと思います。