年度末で新年度を迎えるにあたり、子育てなど子供の成長とともにご苦労や楽しみなど様々ではないでしょうか?
我が子も巣立ち始めていますが、親元を離れて疎通がとれなくなる場合もあると思います。特に父は娘を心配し、母は息子を心配することが多いように思いますが、同性でも異性でも仲が良い親子が増えているように感じる反面、親の威厳は薄れつつあるとも感じます。
親の威厳が無いことが悪いとは言いませんし、社会においても上司が威厳を持たなければならないとも思いません。多様性の時代と言われますが、我が子はもちろん、教育や社会において個々に応じた対応をし、バランス良い環境を作ることが大切なのだろうと感じます。
親は子を思い、教師は生徒を思い、上司は部下を思う。
言い換えると親は子を守り、教師は生徒を守り、上司は部下を守ることは大事なのではないでしょうか!?
しかしながら子供・生徒・部下のことを守らず人のせいにしたり、本人のせいにすることがとても目につきます。
本当に残念なことだと感じます。
生活の中で様々な苦難があると思いますが、本気で相談ができる親、先輩、友人などがいることはとても必要だと思います。
そしてしっかり聞く耳を持つことも大切です。
自分も常にそうできているか顧みないといけません。
皆さんの周りが良い環境になっていくことを願っておりますが、良い環境になるためには自分の言動が大切なのだと思います。