広島、原爆投下から70年が経過しました。すなわち終戦から70年が経ちます。
広島の子供たちはほとんど原爆資料館を一度は見学に行っていると思います。
子供ながらに原爆の怖さ、悲惨な状況に衝撃を受けた記憶があります。
そしてそれから私は資料館に行った記憶がありません・・・
大きくなって学生時代に酔いさましに平和公園を散歩したり、最近では時にセミナーなど国際会議場に足を運ぶことがありますが、資料館にはどうも足が進みません。
今年は7月から原爆や戦争のことがメディアに多く取り上げられたように思います。
平和公園の式典準備でテントも早くから準備されていたように思います。
※私の勝手な思い込みでしょうが・・・
これも70年という節目だからなのでしょうか?
安倍総理大臣が来られていましたが本心来たくないのだろうと思います。
しかし一国を担う立場であり、逃げることをしなかった面においては立派だったと感じます。
人間界には多くのしがらみや権力、利得争いがあって当然でこれが戦争につながるのだと思います。
70年は長いようですが、人類の歴史からするととても短い歴史だと思います。
歴史を振り返れば日本国内でも戦争を繰り返してきました。世界を見ても同様に戦争は周期的に行われていると言っても過言ではないと思います。
一歩でも一秒でも戦争に近付くことは避けなければなりません。
そして人類が平和で核の無い時代が来ることを願っております。