R4.3.25ブログ

様々に良くないニュースのネタが多くて、
必要なことが放送しきれていない状況のように思います。

芸能界や政治家が悪いことをしてもそんなにテレビに取り上げられることは
無いのだろうと思います。

コロナ禍が続く中、パラリンピックにウクライナ問題、宮城沖の地震など、
年度末でもあり様々な情報は他にも沢山あるのでしょうが…


そんな状況の中ではありますが、早咲きの桜がしばしば紹介されています。

良くない話ばかりの中でほっこりさせようというテレビ局の配慮でしょうか?

それとも先日記念樹を植樹したことで、桜を意識して見ているからそう感じるのでしょうか?

どの番組を見てもウクライナについて放送されていることが多いようです。
世界の有事ですから当然ですし、知らないふりや我が身の事ではないと思うことは
大きな間違いです。

ただ我々にとってはコロナ情報が気になります。

テレビ局は視聴率で動くので当然ではありますが、昔から思うのですが、
それぞれが時間などをずらして様々な情報を流したらと思います。

そういう意味ではインターネットの発展で知りたい情報はすぐに調べられるのは本当に便利です。

ただ逆に怖いと感じることもあります。 

情報に惑わされたり、だまされたりしないように注意していきましょう。

医療法人社団たつき会菅田医院

jouhoutadashii

漢方薬も即効性あるんです!

漢方薬は長く飲まないと効かないと思っていませんか?
そんなことはありません。

急性疾患に対してはすぐに効いてくれます。

風邪には葛根湯、インフルエンザには麻黄湯、花粉症には小青竜湯、
こどもの急性胃腸炎(嘔吐・下痢)には五苓散、足がつった時の勺薬甘草湯など、
飲んですぐに(5分~15分で)効いてきます。

1976年に漢方エキス製剤が薬価に収載されました。
当時は慢性疾患に対して多く用いられてきました。

西洋薬でなかなか良くならない病気に対して使われることが多かったのです。

漢方医学教育がなかった当時としては仕方なかったのかもしれません。

大学で漢方医学教育が始まったのは2001年以降で今ではほとんどの大学で漢方医学教育が
行われています。

世界最古の医学書と言われる(しょう)
寒論(かんろん)は急性熱性疾患を対象にしています。
飲んですぐ効かないとだめなんですね。
風邪やインフルエンザに効く漢方薬は、生体防御反応を促進するような薬です。

ウィルスに罹患すると、それを排除しようと生体防御反応が働き出します。

温熱産生スイッチがオンになり、熱に弱いウィルスを排除しようと体温を上昇させようと仕向けます。

風邪・インフルエンザに使われる漢方薬を服用すると一時的に熱が上がるのはその為です。
汗がでると熱も下がります。

勺薬甘草湯の効き方は未だよく解っていません。

名前の通り、芍薬と甘草の二味からなる最もシンプルな漢方薬です。

芍薬のペオニフロリンと甘草のグリチルリチンがともに配糖体で、
腸内細菌によって糖鎖が取れて有効成分が吸収されると考えられています。

だから腸内細菌叢の状態によって効き方にも個人差があると考えられています。

おそらく口腔粘膜からは速やかに吸収され効果を発揮するのだと思います。

五苓散はこどもでは注腸したり、独自に座薬を作製し使われているところもあります。
おそらく粘膜から速やかに吸収され効果を発揮するんだと思います。
急性疾患に対しては、1日3回毎食前の服用ではなく、頓服的に使われてきたのが実際です。

但し保険上の問題、副作用の問題もあります。

風邪には3-4時間おきに汗をかくまで。

足がつったら即座に、夜中に足がつる人は寝る前に飲むのが効果的なのです。

kanpousokkou

R4.3.8ブログ

コロナ禍だけでなく、ロシアによるウクライナ侵攻、それに伴う様々な価格上昇…
本当に暗い話ばかりで、現実生活に直面した問題が山積みです。

そんな状況の中でパラリンピックも参加是非などで難しい運営を強いられています。
メディアの多くが侵攻を取り上げ、コロナやパラリンピックのニュースは減っています。
大きな問題なので仕方がないと思いますが、とにかく良い話がありません。

こんな時代でいつ生まれた人が一番良かったかなど考えることがあり、
今回のブログに書こうとしたのですが、暗い話になってしまうのでやめました。

でもあえて私の答えだけ言うなら昭和30年前後生まれの方々が一番良かったのかなと思います。

そんなことは無いと叱られるかもしれませんが、
戦争が終わりある程度復興し徐々に豊かになってきて、コロナ感染症前に定年を迎える。
他にも色々とありますがきりがないのでここまでとします。

結局はどの時代でも、個々がどう考え、どう生きたかが大事なことであり、
その環境に順応し生きがいを感じた人が良かったのであろうと思います。
生まれ変われるわけでもなく、どうにもならないことは沢山あります。


しかし自分の生き方は自分で決めることは出来ます。

人のせいにしたり、後悔し後ろ向きになったり、諦めたりせず、
マイナスをプラスに変え、ピンチをチャンスに変え、現状を把握し、順応し、
前向きに取り組めればきっと後悔せず、良い生き様が残せるのだろうと思います。

本当に良いことがない、この時期だからこそ
今まで以上にそういう思いを強く持たなければならないのだろうと思います。

頑張ろう世界!頑張ろう日本!頑張ろう広島!頑張ろうみんな!
そして頑張ろう自分!

医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

ganbarou

R4.2.20ブログ

まん延防止等重点措置が続く中、新型コロナワクチン3回目接種が進み始めていますが、
職場や家族など、身近なところでコロナ感染症は多発しているものと思います。

現在当法人では直近1週間の人口10万人あたりの感染者数で
法人指針を作成し対応しておりますが、
このたびまん延防止等重点措置を解除した県などの感染者数は
以前と比較してもまだまだ非常に多く、緊急事態宣言時と同等以上の数字となっております。
当然に医療ひっ迫具合など感染者数だけで判断していないので
それはそれで理解できるのですが、我々施設を運営する側としてはそうはいきません。

ひとたび高齢者施設に新型コロナウイルス感染症が入れば、
たとえ軽症で済んだとしても、クラスターを引き起こし
他の利用者さんの重症化の恐れや職員確保などの問題が生じます。

重症化しにくいと言えど感染力は強いので
これまで以上の制限をかけなければなりません。

特に入居施設に入ってしまうと対応がとても難しく、
数日の問題だけではなく月単位の問題となり、
入居者さんやそのご家族にも多大なる心配をおかけすることになります。

まだまだ発症者数が多い状況の中、広島県もまん延防止等重点措置を
3月くらいには解除していくことが予測されますが、
面会などの制限を緩めるわけにはいきません。

大変心苦しく職員一同心を痛めているのですが、
引き続きご理解とご協力をお願いできればと存じます。


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹


menkaiseigen

花粉症について

花粉症の方にはツライ季節がやってきました。

今年は昨年に比べて花粉の飛散量も多いと言われています。
また、今週くらいから飛散量が多くなるとニュースでもやっていました。
ひどい症状で日常生活に支障をきたすことも少なくないので、
花粉症に悩まされる方は早めの治療を心掛けましょう!!

治療の基本は薬物治療(点眼薬、点鼻薬、抗ヒスタミン剤他)です。
もちろん、アレルギーの原因を身の回りから取り除くことも大事です。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりは花粉症の三大症状とするアレルギー性鼻炎には、
ハウスダスト、ダニなどによりいつも症状のある通年性のものと、
花粉の飛散する時期だけ症状のある季節性のものがあります。
 
★よく処方されている漢方薬についてご紹介します!!
 
①   最も頻用されているのは小青竜湯です。
    特徴は花粉症の三大症状であるくしゃみ、鼻水、鼻づまりに対して科学的にも有用性が
    報告されています。漢方薬の大きな特徴は眠気なる成分が入っていないので
    快適な日常生活の維持を重視した治療と言えます。
    今のシーズンは受験だったり、また常時、車の運転をする仕事の人などは
    眠気のない漢方治療はひとつの選択肢です。
 
②   葛根湯加川芎辛夷は鼻閉の強い場合に効果を発揮します。
 
③   麻黄附子細辛湯は冷えると鼻水がだらだら出る場合(お風呂に入って温まると調子がいい人)
    に効果を発揮します。
 
花粉症に使われる漢方薬には眠気を誘発する成分は入っていません!

漢方薬は患者さんの体質、症状に合わせた漢方薬が処方されます。

花粉症でお困りの患者さんは是非、ご相談ください!!

kafunkanpou

R4.2.6ブログ

突然ですが、貴方にとって大事なものはなんですか?

人・物・金など様々にあると思います。

その他、思い出や実績、立場などもあるかもしれません。

コロナ禍でこうしたことを様々に考えます。

貴方は前向きに生きていますか?
コロナ禍ではただの感染症の問題だけでなく、人々の意識までも変えてしまい
中々前向きになれないのでしょうか!?

物事を前向きに考えていれば、良いアイデアが生まれ、
的確な判断が出来良い結果を導き出せる可能性が高まると思います。
しかし後ろ向きでは良いアイデアが生まれず、判断も迷い、
良い結果も出せないということも増えてくるのではないでしょうか!?

大事な人、大事な物、大事な金を失った時に人は後ろ向きになり、
得た時には前向きになるのかもしれません。

人には出会いがあれば別れもあります。
物は買ったり貰ったり、壊れたり無くしたりします。
金は稼いだり使ったり、当たったり外れたりします。

コロナ禍では平穏な日常と比べると、別れや失うものが増えるように思います。
ですが、無駄な出会いや物・金は無いと思います。

今生活に困窮している方、仕事が思うようにできない環境の方、
家族が大変な状況やご自身が病で苦しんでいる方など様々だと思いますが、
誰にでも必ず春は訪れます。

大事なものを思い浮かべ、それらを大事にしてください。
そして何事にも前向きに取り組んでいきましょう!

医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

taisetu

R4.1.24ブログ

依然として新型コロナウイルスが猛威を振るう中、最前線で治療をされている
医療関係者並びに保健所職員の皆様に心から敬意を表します。

また、日々の生活や業務に苦慮されている方々、
共に助け合いながら乗り越えていきましょう。
先日の当法人職員のコロナ感染で、ご心配、ご迷惑をおかけしたことを
この場をお借りしましてお詫び申し上げます。
まだまだ油断できない状況です。
完全に防ぎ切ることは難しい状況ではありますが、適切に対応していくように
努力してまいります。

医院の方でも細々と風邪や発熱症状の方々の診療を行わさせて頂いておりますが、
抗原検査キット等も品不足となり、十分な対応が難しい状況です。
さらにコロナワクチン3回目接種も始まります。
感染対策などこれまで以上に注意して取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

さて、今回は「敵と味方」について述べてみたいと思います。
少しシビアな話にもなりますが、実は「敵」という言葉はなんとなく馴染むのですが、
「味方」という言葉がどうも馴染まないことからテーマに取り上げました。
いつもながらに学も文才もない私の勝手な解釈にお付き合いください。

味方は「身方」や「御方」とも書くようですが、一般的には「味方」を使います。
かなり話がそれますが、コロナ禍で多くの方が楽しみを失い、
出歩かないので食に楽しみを見出している方も多いのではないでしょうか?
食べるばかりで太ったという方も少なくないようです。
美味しいものには人が集う、これが私にとっての「味方」にピッタリあう解釈です。
こう考えると「味方」は大したものではないとも感じます。
「味方」は美味しいものを一緒に食べた仲くらいに考えれば、
「今日の味方は明日の敵」は十分成り立つのかなと思います。

しかし腹ペコなら「昨日の敵は今日の味方」もありえるなと思いました。

幼稚な内容で何が言いたいのだとそろそろ叱られそうですが、
人は簡単にその時の気分や自己の状態で対応が変わると思います。
戦国時代にも敵味方、裏切りなど様々だったと思いますし、
現代では利益が絡むと醜い争いが始まったりします。
またコロナ禍でストレスを溜めておられる方も少なくなく、
これまで我慢できたり、気にならなかったことでも気になったり腹を立てたりするように
なります。

そんな現実を見ていると嫌になることもあるでしょう。

ただ貴方だけが不幸せなわけではありません。
逆に貴方だけが幸せなわけでもありません。

誰かと比較したり、今までの自分と比較するから不公平感を感じるのです。
比較するから自分の中に敵や味方が作られるのです。

そこで私からのお願いと提案です。
自分自身が好きなこと、自分自身がすべきこと、自分の役割を振り返って
取り組んでみてください。
比較するのではなく、そうやって生きていれば
自然と寄ってくる人は増え、敵を自分の中で作ることはありません。

最後に一言、悔いのない今を活きていきましょう!
この言葉を自分自身に言い聞かせたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

ouen

女性の漢方薬について!

最近はCMでもよく目にしますが、
漢方薬で婦人薬と検索すれば「命の母」、「ルビーナ」、「中将湯」などが出てきます。

本来漢方薬とは、江戸時代に入ってきた医学を蘭方と呼んだことに対して、
従来からある伝統医学を漢方と呼んだことに始まります。
代表的な漢方婦人薬には、
当帰(とうき)(しゃく)薬散(やくさん)(23)、加味逍(かみしょう)遙散(ようさん)(24)桂枝茯苓(けいしぶくりょう)(がん)(25)などがありますが、
およそ2千年前からある薬です。
有名な「命の母」は当帰芍薬散をメインに桂枝茯苓丸と加味逍(かみしょう)遙散(ようさん)(24)を合わせて
考えられた処方で、今は小林製薬が販売しています。
アリナミン製薬の「ルビーナ」は、漢方処方「連珠飲(れんじゅいん)」に由来した漢方薬です。

「連珠飲(れんじゅいん)」は、江戸時代に日本で生まれた漢方処方ですがエキス剤にはありません。

血のめぐりを良くして体を温める“四物(しもつ)(とう)(71)”と、
水分代謝や乱れた自律神経のはたらきを整える“苓桂朮甘(りょうけいじゅつかん)(とう)(39)”の
2つの漢方処方を組み合わせたものです。

ツムラの「中将(ちゅうじょう)(とう)」は創業家に代々伝わる家伝薬だそうですが、
これに漢方薬で一番近いものは何かというと、女神散(にょしんさん)(71)と四物湯の合方だそうです。

このように分解すると現代の婦人薬も理解し易くなります。

ただし、漢方薬の特性について考えてみますと、シンプルなものほどシャープということになります。
色々混ぜれば良いってものではありません。

上手に貴方に合う漢方薬を見つけていって下さい。



【代表的な女性のための漢方薬】
 
【実証⇒虚証】順に、(月経異常、更年期などに用いられる漢方薬)
  61桃核承気湯(便秘)~桂枝茯苓丸より更に症状が強く、便秘があるのが特徴
  25桂枝茯苓丸(駆瘀血剤の代表)~のぼせ、赤ら顔、肩こり
  24加味逍遙散(精神神経症状)~不眠、イライラなどの精神的な症状が特徴
  106温経湯(末梢循環障害)~口唇の乾燥、手掌のほてり・湿疹、しもやけ、冷え症
  23当帰芍薬散(血虚と水毒)~手足の冷え、顔色が青白い、めまい、浮腫

joseikannpou


R4.1.9ブログ

年末までは何故コロナ感染者が増えないのか不思議であり、
このまま抑え込めるのかと期待したのも束の間、
オミクロン変異株の出現で大変なことになっております。

今回の変異株は感染力の強さと速さが特徴となっているようで、
簡単には回避できそうになく、
急激な増加に多くの国民の気持ちがついて行けていない状況ではないでしょうか!?

これまで大丈夫だったから、これまで通りにしていれば大丈夫が通用しない状況になりそうです。

飲食の機会を避けるのは当然として、職場や学校など集団生活が行えない状況になることが
予測されます。

校医をしている学校には、始業早々に児童保護者に罹患者が出ることを想定し
できる準備を行っておくよう、またこれまで以上の感染対策が必要であることを
お伝えしましたが、情けないことに具体的なことを示せない状況でした。

当法人内でも医院では1月4日から感染対策の徹底、玄関対応や受診抑制などを強化し、
施設では面会禁止など緊急事態宣言下と同様の対応にすることを決めました。

これからまだまだ感染者数は増加するものと思われます。

医院の診療体制や感染症対策など、中期的な対応をしていかなければならないかと
思っております。

患者さんや医療介護関係者には大変なご不便やお手間を取らせますが、
ご理解ご協力の上、皆様の感染回避を願っております。

上記の状況を受け1月8日現在、当法人で行っている主な取り組みをお伝えします。

またコロナワクチン接種についても随時、情報提供していきますのご確認ください。
 
職員
 1.職場や生活の場面で行動自粛。原則会議はリモート。
      朝礼なども中止し、人が集う機会を極力減らし、施設間移動も原則禁止
 2.サービスなど距離が保てない場合など、感染リスクが高い場合は
      フェイスシールドや防護衣など着用して対応
 
法人対応
 1.面会禁止しリモート対応のみ
 2.県外からの受診は入室制限
 3.期間に余裕がある健診やワクチン接種などは延期
 4.長期処方増加や必要度の高い検査以外は延期、電気治療も減少・休止など受診抑制
 5.診療体制変更あり
   外来  菅田院長・伊藤医師・小林医師
   在宅  石井医師【外来予約可】・杉本医師

wakutinjouhou

R3.12.28ブログ

本年もコロナ禍ではありましたが多くの方々にお世話になり、感謝申し上げます。

皆様方が健康で希望を持って新年を迎えられますことを心から願います。

さて、新型コロナワクチン追加接種も新年より始まりそうです。
当院ではそれまでの間、インフルエンザワクチン予防接種を行います。
(現在ワクチンの在庫はありますが無くなり次第終了します。)
また前倒し接種など決まってきておりますので
当院ホームページやメディアの情報をご確認ください。
気忙しい年末年始となりますが、くれぐれもご自愛いただき、
新年には元気でお会いできることを楽しみにしております。


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

arigatou