天気が悪い日が多いように思います、気分もなかなか晴れやかにならないのは私だけでしょうか?
最近はウクライナやガザ地区などの情報があまり出てこないように思いますが、まもなくプロ野球・メジャーリーグなど熱い戦いが始まります。
そこで今回は「スポーツの世界での争い」について述べてみたいと思います。
カープも熾烈なポジション争いをしていますが、同じチームで仲が良いことも多いと思います。しかし、いざメンバーに選ばれるためには仲の良い相手を蹴落としてでも自分が選ばれるようにと考えるのが普通なのかと思います。
当然に自分が成長することで相手を蹴落とさなくてもよい、自分との闘いであることの方が大事なのだと思いますが、実際に相手が失敗することで自分が選ばれることもあり素直に喜べないとは思いますが、これも運であり流れをつかんでのことかと思います。
しかし大谷翔平選手を見ていると運や流れではなく、妥協無い準備と実行からつかみ取った実力そのものなのかなと感じます。まさしく自分との闘いなのかと思います。しかし、それも彼は楽しんでいるように見て取れます。
戦いは相手がいるから発生するものであり、その原点は比較なのかなと思います。
すべての人が自分としっかり向き合い、準備実行すれば戦いは無くなるだろうという反面、すべての人がそれで結果を出せるわけではないので、思うようにならなかったときに比較が始まり、ライバルの失敗を心で喜んでしまう心が生じるのだろうと思います。
意識があるかはわかりませんが、生き物には欲が備わっており、うまくコントロールできなければ争いに結びついていくのだろうと思います。
自分との闘いはあってしかりですし、良い関係でライバルとしてお互いを高めあえれば良い争うだと思いますが、足を引っ張りしあったり、不仲な関係になるような争いは無くなっていってほしいと願います。
簡単なことではありませんが…