R6.4.18ブログ

新年度も始まり環境が変わった方、何も変わっていない方それぞれに春が過ぎ夏が始まろうとしております。

そんな中で新学年になった子供たちは勉強や部活動などで「争い」が始まっています。

しかしながら我が子を見ていると「争い」は皆無に感じてなりません。

自分のころは試験前になると悲鳴を上げていたように思いますし、受験や部活でも負けないように最大限努力したように思うのですが、近頃はそうした雰囲気をほぼ感じないように思います。楽しんで工夫して勝つという流れでしょうか!?

以前にも書きましたがライバル意識をもって「争う」ことは良い方向に作用することが多いように思います。ただ負けそうになった時に卑怯な手を使ったり、恨んだり、足を引っ張るようなことになると困りものです。そういう意味で言うと昔よりもそうしたことは少なくなったのかなとも思います。

新年度が始まり学校でも社会でも「争い」は様々な形でありますが、プラスに前向きに捉えられる「争い」で育まれていくことを願っております。

これは形を変えると向上心にも変化すると思います。

より良い年度になるようにしっかりと気持ちをブラさず取り組んでいければと願います。