春らしい陽気に包まれ過ごしやすい季節になっておりますが、コロナ禍は第7波の模様です。
さてそんな中ではありますが、「信じること」について考えてみたいと思います。
世の中には様々な分野があります。
学校や職場、団体など細かく分類すればキリがありません。
そうした中で貴方は信じているもの、どんなに負の情報があっても信じきれるものがありますか?
最近では、「親友」「信じる」という言葉が昔に比べると簡単に使われるように感じられます。
少なくとも人を信じるとことは、信じている人が言ったりしないようなことを耳にした時、
それは「何かの間違いか理由があるのだ」と思えることが信じることなのだと思います。
たとえコロナ禍でコミュニケーションが薄れても、
外部から曲がった情報が入ってきても同様です。
その場の雰囲気で相槌を打ってしまうこともあるでしょう。
後で後悔することもあるでしょう。
自分は裏切られたと思っても、実は自分が裏切っていて気付いていないこともあるでしょう。
世の中、様々なことが起こります。
人を信じるということは難しいことだと思いますが、信じることで救われることもあります。
コロナ禍だからこそ信じる人が必要なのだろうと思います。
信じてもらうために生きているわけではありませんが、
どれだけの人に私は信じてもらえているのだろうかと考える今日この頃です。
医療法人社団たつき会菅田医院