同級生、友達、仲間など皆さんには沢山いますか?
何かの時に助けてくれるのも周囲の人たちであることは少なくないと思います。
苦しい時、忙しい時、行き詰った時、困った時・・・
この度、クラブ活動を共にした同級生が当法人に就職しました。
私がお願いして来ていただきましたが、上下町から半単身赴任状態で来てくれました。
現事務長も私と仕事をしたいと10年ほど前に来てくれて今でも久井町から通われています。
以前に書いたことがあると思いますが、医師として職員や医療関係者が掛かってくれることは医師としての評価をいただけていると大変嬉しく思います。
そしてこの度のように私の元に人が集まってくれることは私の人間性を認めてくれているのかと感じます。
普段から誰かのために生きているといつか困った時には助けてもらえる。
一生懸命生きていれば何かの時に手伝ってくれる。
と言うことをしみじみと身に感じています。
私は元々介護関係には詳しくもなければ、取り組むつもりもありませんでした。
事務長が介護事業をしたいと始めたわけですが、するからにはどこにでもある介護施設をする気はないと、心に誓い取り組んで来ました。
しかし世の中は甘くはありません。職員を集めること、向上心と積極性を持って取り組んでもらう事、良かれと思い判断したことも全員が同じ思いではないこともしばしばあります。
それでも職員には伝え続けていくしかないと思っています。一人でも多くの職員が当法人の理念を共感し、歩んでくれるように取り組みを進めていかなければなりません。
ケアビレッジたつきも開設し、半年が過ぎ、道半ばです。
これから利用者さんが安心、安全に生活され、心のオアシスになるように、そして職員は明るく楽しく仕事をし、自分の仕事に誇りを持てるような施設に発展して行けれ ばと思います。
その協力者として同級生が来てくれました。
管理者達の益々の協力を得ながら共に歩んでいけることを楽しく感じながら当法人の未来に希望を感じています。