先日、久々に1日予定なく、休みが取れたので大阪に行ってきました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
娘が大学で大阪に一人暮らしを始めて、初めての家庭訪問です。
荷物が少ないためか、意外にきれいにしており、元気そうでした。
大阪と言えば、大学時代に特急と新幹線を乗り換え、帰郷していた中継地点で、
なんとなく縁がある都市のような感じがします。
そんな都会を歩いてみると、
いくつかの事に気付き、考えさせられたので紹介したいと思います。
まず仕事がらみでは、入浴やリハビリに特化した、短時間型のデイサービスが
目に付いたことです。
医療介護だけでなく今後は特化したサービスが必要な時代になるように感じました。
次に自動販売機です。
なんと50円の自動販売機発見、道を挟んだ自動販売機も・・・
100mほどあるくと100円の自動販売機、高いと感じてしまいました。
無名で売れていないものを扱っているのだろうと感じはしたものの、
この値段でこの自動販売機は成り立つのが不思議でした。
ただ買い手にはとてもありがたい自動販売機だと感じました。
大阪の難波にも足を踏み入れましたが、やはり人の多さは半端ではありませんでした。
豚まん、チーズケーキ、たこ焼きと長蛇の列です。
こんなに人がいるのだから、少しは田舎に移住したり、
田舎に工場を移転すればよいのにと思いましたが・・・
田舎には働く人材が足りず、逆に人件費がかかるかもと思いました。
最後にやはり大阪は個性的な人が多いように思いました。
東京や名古屋、横浜など大都会へ特に最近行っていないので、あくまで私の思い込みでの話ですが・・・
都会では当たり前になっているのでしょうが、外国人も多かったです。
時には違った世界をみるのも、固定観念が払われ、刺激があり良いことだとは思いましたが、
やはり人込みは苦手であることを再認識した1日でした。
街の復興には「若者」「馬鹿者」「よそ者」が必要と言われますが、
復興にかかわらず、再建や維持にも同様に柔軟な発想が必要なのだろうと感じられた1日でした。