クリスマスにお正月… ~今年最後のご挨拶~

クリスマスにお正月、年末年始、皆様大変お忙しいでしょうが、楽しく賑やかに、元気で過ごされていることを願っています。
 
今年最後のブログにふさわしい内容と、ふさわしく無い内容をテーマとして書かせていただきます。
 
まず一つ目は、これまでに何度もお伝えしてきましたが、将来の人口推移、今回は特に呉市の推移について
考え、お伝えしたいと思います。
2025年問題、すなわち後期高齢者が最も増え医療や介護など大きな問題が生じることが推測されていますが、ここにさらに就労人口の減少が加わることはお伝えしてきました。
都会では、2025年以降も後期高齢者は増加する推計が出ておりますが・・・呉市では減少しはじめ、
2050年にもう一度増加します。
呉市でみてみますと、2025年、後期高齢者人口が最大になりますが、2050年には後期高齢者人口が現在とほぼ同数にもかかわらず、就労人口が2/3になっています。
すなわち、もっとも後期高齢者と就労人口の比が厳しくなるということです。
今でも医療介護者不足の中で、2050年には医療介護は崩壊していると言わざるを得ません。
 
では、これからどうなるか・・・当然にロボットやコンピューターの高度化で人員削減が可能となるでしょうが、とても追いつきません。
そうなれば外国人に頼るしかないのが現実かと思います。
もう少し考えますと、昭和40年代生まれ、第二次ベビーブーム世代が外国人にお世話になるという事です。
さらに私は、現在出している将来の人口推計は、大きく変わると思っています。
日本も、いつしかヨーロッパのように移民や移住など、当たり前の時代が来るのではないかと感じています。
 
こういったことを国やそれぞれの地域が、先手先手で手を打ってこそ国政、治政と思いますが・・・
国は都会中心、地方は国におんぶですから、十分な対策が出来るわけがありません。
年金も何のためにあるのか?国民が老後を安心して生活できるための制度と思っていましたが、今は老後を不安にさせる制度と感じます。
 
そんな中で、国は社会保障費を抑制しようと必死ですが、後期高齢者が増える中で限られた医療介護資源
(施設や各サービス、人員など)を抑制されれば1人当たりの仕事量は増えるが収入は変わらない。
当然に医療や介護を志す人は増えません。負のスパイラルを創り上げることになるのに・・・
財政ありきになっています。
 
財政危機であることは承知していますが、逆に現在を乗り越え30年後からは、社会保障費は勝手に減っていくのですから、国は今こそ社会保障を充実しなければならないと思います。
充実しなくて良い時の老人無料など、選挙票稼ぎのようなことをして、一番しんどい時を抑制し、また楽になったら過剰にふるまうのでしょうか・・・呆れてものも言えません。
 
最後、希望を持てる記事で締めくくりたいと思います。
 
大変プライベートで余談ですが、先日剣道2段の審査を受け、合格しました!
周囲はクリスマスイベントが終わり、イルミネーション、お正月ムードを感じ始めています。
 
黒田投手の現役続行に選手の補強、そしてサンフレッチェが優勝し、競技場の移転が前進しているように思われます。
野球人口よりサッカー人口の方が増えている状況で、マツダスタジアムのようにやり方次第では、経済効果を生むのではないかとも感じます。
 
来年には税制や雇用関係でも、いろいろなことが取り組まれるようですし、当法人も礎を築き、躍動の年になると思います。
 
経験者のケアマネが入り、法人内から3人のケアマネ受験合格者が出ました!
より一層必要な介護を、より高いレベルでサービスが受けられるように法人全体で高め、地域全体のお役にたてればと思っています。
 
昔からですが、広島には多くのプロスポーツチームがありますし、先日の世羅高校の駅伝アベック優勝など、様々な競技で広島のレベルは高く、嬉しいニュースを流してくれます。
数年前弱小だった川尻求道館も、地区優勝や比較的大きな規模の大会でも、優勝とはいかないものの準優勝やベスト4に入るようになりました。
スポーツ界だけでなく、様々な分野で国内外広島出身の方々が活躍されています。
 
来年は、より元気になる、嬉しい出来事が増えるように願い、今年最後の挨拶に変えさせていただきます。
 
今年一年、お付き合いいただきありがとうございました。お体にお気をつけて、良いお正月をお迎えください。

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漢方薬のおいしい飲み方 ~高齢者向け~

前回は『子ども向け』の漢方薬のおいしい飲ませ方について紹介しました。
その続編として今回は高齢者の方向けにスポットを当てて紹介したいと思います。
 
まず、なぜ漢方薬が高齢者の方によいと言われているか、ご存知ですか?
それは年齢を重ねるにつれて身体機能の低下や病気の長期化など、同時に複数の病を患う状態になることが多くなってしまうからです。
複数の病を治すためにはいくつもの診療科に通って、何種類もの薬を内服することになる…。
漢方薬には様々な心身の変化や不調、病気に対して細かく対応できる処方が沢山あります。
ですから、漢方薬は高齢者の方のこういった悩みを解決できる、とても有用な薬なのです。 
しかし、いくら有用な薬だといっても、飲みたくないと思ってしまうと意味が無いですよね。
特に高齢者の方の中には、食事の際にむせてしまう方や入れ歯を装着している方など、漢方薬を飲みたくても飲めないあるいは飲みにくい場合があります。
その場合の対処法についても紹介したいと思います。
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① お湯に溶かす、味付けをする
   こちらは、前回紹介した子どもへの飲ませ方とほとんど同様です。
ほかの方法を挙げるとするならば、お粥や味噌汁に混ぜてみると良いでしょう。

 
② 嚥下困難(食事でむせてしまう)の方には
   嚥下困難の方には、原則、汁物にとろみをつけて固めます。とろみは最初スプーン1~2杯から開始し、最大7~8杯まで加えます。
スプーン7~8杯のとろみを加えると、汁物もほとんどゼリー状に固まってきます。お粥などでも嚥下が困難な場合は必要に応じてとろみをつけると良いでしょう。
とろみ以外では、ゼリー状のオブラートにエキス顆粒を包んで内服させる方法もあります。現在は、チョコレート味、イチゴ味など色々な味がついているものまであります。
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③ 入れ歯を装着している方には
   漢方服用の際に入れ歯を外すという方法もありますが、手間な時もありますよね。
そういった場合には、お湯にエキス顆粒を溶かすという方法がよく使われています。他には、オブラートを用いると良いでしょう。
オブラートにも三角形、四角形、円形、立体などの種類があるので、ご自身に合ったものを探してみてください。

心のある施設をめざして

先日、法人施設の一つで勉強会が行われ、介護保険申請の流れに付いて若手職員が発表したそうです。
手続きの仕方から、申請して介護度が決まり、その介護度によってサービス調整がどのようにされていくか調べ、上手に発表していたことを聞きました。
ベテラン職員は当然に知っておかなければならないことも沢山あり、見本となる姿勢を示さなければなりませんし、若手職員はこのように向上心と積極性を前面に出して取り組んでほしいですし、失敗を恐れず成長してほしいと願います。
その発表が聞けなかったことが、とても残念に感じました。
 
さて、この介護保険申請ですがどの程度浸透しているのでしょうか?
申請の仕方、介護保険すら知らない人も居るかもしれませんし、申請しても満足にサービスを受けられない地域の方も居るのではないでしょうか?!
 
そんな中で制度を上手く利用して、老老介護や独居のお年寄りの大きな支えになっている制度であることを常々実感しています。
介護保険では、自宅の内外、段差の解消や手すりの設置などで、ある程度の資金援助があるなど、やり過ぎ?とも感じられるほど助かる制度もあります。
しかしながら、これらの制度を逆手にとって利益を生もうとし、利用者さんのためでないサービス提供を行っているのではないかと感じられるケースもあります。
医療も介護も患者さん、利用者さんのために施し、サービス提供するものでなければなりません。それを度外視して、組織や個人の利益を求めるようでは医療者、介護者として失格と思います。
ただ、誤解しないでほしいのは、ボランティアでしなければならないとか、して当然だと思われることは間違いだと思いますし、過度に求める方々もおり、常識、倫理的におかしいものは受け入れるべきではないと思います。
 
介護現場は正直厳しく、決められた通りにしていたら、多くの組織はつぶれるのではないかと感じます。決められたことを上手に利用して、正しい報酬を得ることは当然と思いますが、患者さんや利用者さんの不利益になることは避けなければなりません。
 
こうした常識や倫理観、そして、奉仕の心の欠如した組織になるようであれば、私はいつでも医療介護に携わることは辞めます。
そして、当法人が、心のある医療と介護を施せる施設をめざして取り組むことで、地域、社会に貢献し、常識、倫理観の乏しい組織は改善されることを心から願っています。
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漢方薬のおいしい飲み方 ~子ども向け~

『良薬は口に苦し』
漢方薬ほど、この言葉が似合う薬はないと思います。とはいっても、そんな理由で子どもが苦くておいしくない薬を飲んでくれるか?といえば、それは難しいことでしょう。
しかし、美味しく飲む方法が実はあるのです!今回はその飲ませ方の工夫を紹介します。 
まずは薬に対して子どもがどのような反応をするか、年代別に知っておきましょう。 
乳児期(0~1歳)
比較的飲ませやすい
幼児期(2~5歳)
薬に敏感で、しばしば服薬拒否
学童期(6歳以降)
漢方の必要性を理解すれば比較的飲ませやすい
 
漢方を飲ませるのが難しい年代は幼児期です。この間に苦い漢方薬に慣れていくと、もしかしたら食べ物の好き嫌いがない子どもに育っていくかもしれないですね。 
では、肝心の『漢方の飲ませ方』について見ていきたいと思います。
①   甘い漢方薬を飲ませてみる
漢方薬に苦手意識がある子どもには甘い漢方薬から飲ませてみましょう。
比較的飲みやすい漢方薬は、建中(けんちゅう)湯類(とうるい)(黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)小建中湯(しょうけんちゅうとう))、甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)芍薬甘(しゃくやくかん)(ぞう)(とう)麻黄湯(まおうとう)六君子湯(りっくんしとう)桔梗湯(ききょうとう)があります。 
②   味付けをしてみる
1回分の漢方薬を適量のお湯に溶かして溶液を作ります。そして砂糖やココア、麦芽飲料、ハチミツ、アイスクリーム、ヨーグルトなどに混ぜて下さい。
ただ、ハチミツにはボツリヌス菌が含まれている可能性があるので、乳児には与えないように。
ココアや抹茶コーヒーなど少し苦めの味のものと混ぜ合わせると、味と香りが相殺されて飲みやすくなったりします。
アイスクリームやヨーグルトなどの冷たいものは味覚を鈍くさせて苦みをわかりにくくする効果があります。
しかし、胃腸が弱っていたり、風邪の引き始めで悪寒がしている時などには、温かいものに溶かして飲ませたほうが効果も増強します。
 
いかがでしたか?是非試して、子どもが笑顔いっぱいで飲めるようになってもらいたいですね。

kusurinometayo

人の心を感じながら…

先日、在宅医療の講演会に参加してきました。
 
とてもいろいろと考えさせられる内容でした。
演者は介護保険と同時に4人から在宅診療を中心に開業され、今では90人の職員、そのうち9人の常勤医師が居る組織に成長しています。
外部介護事業所も使われていますが、各職種を備えれば自然に法人内で完結し、より効率的かつ充実したケアができるものと思います。
在宅診療での保険請求などが主な話になるのかと思っていましたが、内容は現場のモチベーションが高まる内容で当法人の職員には皆に聞いてほしかった内容でした。
食べられない人が食べられるようになったり、食べられない人にショートケーキが食べたいと望まれ食べさせてみたり、難病で気管切開している方が登山をしたいと言えば登山に連れて行ったり・・・
私が求める一人ひとりの方々に寄り添う医療や介護だと共感し、改めて実現したいと強く心に入り込みました。
「後で」「ダメ」「今度」「寝て」「危ない」「ルールだから」・・・介護現場ではそんな言葉が多いように思います。これは他施設だけでなく当法人もだと感じます。
私はこれまで何を願い、何を伝え、何をしてきたのでしょうか・・・職員一人ひとりが本当にすべきこと、出来ることを取り組んでくれる法人を作り上げたいと思います。
医療や介護を施し医療者、介護者である前に、皆ひとりの心を持った人であります。
職員同士も患者さん、利用者さんも皆、心を持った人であります。
高齢者でも認知症があっても皆、心を持った人であります。
今回聞いた講演でも、演者の理念や心を感じ、共感し、いろいろな苦労があったものと感じました。
医療介護を施す職種は、常に人の心を感じながら仕事をすべきと思います。

忙しい現場では、作業になる傾向も感じますが、工夫し、やりがいを感じながら仕事をしてほしいと望みます。
当法人は勿論ですが全ての医療や介護に携わる人々に、お金や私情、不満ばかりではなく、向上心と積極性を持って、お金第一にならない医療や介護を取り組んでほしいと感じます。
患者さんや利用者さんの心を感じ、その人たちのために何をすべきか、何が出来るか制度に捉われず、必要なことを必要なだけ取り組めるのが、真の医療と介護だと思います。
また、そのためにも制度を網羅し、患者さんや利用者さんの利益を埋める、不利益を生じさせない組織になる重要性を教わった講演でした。

tenohiraheart

ゆるめの風邪 ~高齢者・虚弱な方向けの漢方薬~

ここ最近、突然寒さが増してきたので少し風邪っぽさや気だるさを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
風邪の漢方薬といえば『(かっ)(こん)(とう)』というイメージですが、患者さんによっては注意が必要な場合があります。
それはまさに、今回のテーマである『高齢者・虚弱な方』に対して特に必要と言えます。
(かっ)(こん)(とう)の構成生薬の中には『()(おう)』があります。この()(おう)にはエフェドリンという成分が含まれており、この作用として尿がでにくくなったり、血圧が上がったりします。
そのため、前立腺肥大症で排尿困難や心疾患のある方に対しては注意が必要です。
(麻黄は『魔界の王様』と思って用心して下さい!) 
ただし、高齢者や虚弱な方に対して(かっ)(こん)(とう)は絶対NG! というわけではありません。発熱を伴うような風邪や頓用に出されたりすることもあります。
またエフェドリンには眠気が起きにくいといったメリットもあるので、車を運転される方にはとてもいい風邪薬でもあります。
それでは、(かっ)(こん)(とう)以外でお勧めできる処方を紹介します。
ご高齢の患者さんの診療でよく見られる、『ずっと風邪をひいた状態』に対しては香蘇散(こうそさん)を用います。

(かっ)(こん)(とう)は風邪の初期(発汗は無く、寒気がする)に対して使うとよく効きます。
この『ずっと風邪を引いた状態』というのは、風邪の初期でもなければ特に重篤感があるようなものではありません。こういったゆるめの風邪に対しては香蘇散(こうそさん)を用います。

香蘇散(こうそさん)には要注意生薬である()(おう)も含まれておらず、また眠気も起きません。
まさに高齢者・虚弱な方に対してうってつけの風邪薬ではないでしょうか?
 
まとめ
高齢者や虚弱な方の風邪に漢方薬を使用するときは、まずその風邪の状態を見極めることが大切です。
『ゆるめの風邪』には香蘇散(こうそさん)、『発熱を伴うような強めの風邪』には()(おう)を含む(かっ)(こん)(とう)。
そして豆知識ですが、(かっ)(こん)(とう)を飲むときはお湯に溶かして服用すると、体も温まり効果もよくなります。
是非お試しください。

yurumekazekanpou

理念

大人になってから「理念」というものをとても大事にするようになりました。rinen
大人になってから「流れ」というものをとても意識するようになりました。
そこには共通したものがあるように思います。
「理念」とは筋道や軸、「頂」を目指す過程に必要な方針だと思います。
「流れ」とはその「頂」をめざす過程で、有る時は逆風となり、有る時は追い風になる環境だと思います。
 
とても残念な結果となりましたが、身近なところでカープの今年を振り返ってみたいと思います。
カープの「理念」は【常勝魂】で「頂」きは【優勝】です。
そして【優勝】に向かうために様々な「流れ」がありました。
私が感じるカープの今年の大きな流れはファンの後押しによるやりがいとプレッシャーではなかったかと感じます。
その中で投手陣は黒田効果か!?安定した成績を残しましたが、中崎が安定してきたとはいえ最後まで中継ぎ、抑えには苦労しました。
そして打撃陣は年間を通して不振が続き、ラッキーボーイが出なかったのが最後の結果になったのではないかと感じます。
最初から最後まで爆発しそうで、せずに終わったというのが最終戦で象徴されていますかね!?
 
冒頭で申し上げましたが「理念」を大事にして、「流れ」を意識することがスポーツの世界だけでなく、仕事や企画様々なこと、大きく言えば人生そのものだと思います。
 
くどいようですが今年のカープは常勝するために、流れを掴めなかったというのが現実で、その流れを掴むためにラッキーボーイが出なかった・・・いや出さなかったのかもしれません。
野球の世界だけでなく、どの世界でも人脈や相性、好き嫌い、好みがあります。
小窪がラッキーボーイになりきれず、松山が定着しなかったことがカープの敗因と私は感じています。
 
組織も同じで 流れが良い時は、何故良いのか感じながら流れに任せればよいと思います。
流れが悪い時は根拠やデータも大切ですが、流れを大きく変える何かを起こすことが大事なのではないかと思っています。
 
最後に私が経験したとても面白いエピソードをお伝えして終わります。
 
何年も前のことですが、医師会のソフトボール大会決勝で最終回まで10:0で勝っていました。
私は2試合ほど投げており、その試合はライトを任され守っていましたが、時々足がつりながらの状況でした。
そんな中、敵の猛攻が始まり、私の記憶が正しければ1アウトランナー2塁で私がピッチャーに告げられました。
2試合投げ、手が浮腫み、足がつっている状況で、ピッチングが出来る自信はありませんでしたが、やむを得ない状況でした。
2アウトまでこぎつけたものの1点追加され10:9。ランナーは四球で出してしまった2人が居ました。ストライクが入らない状況でした。(これはしばしば普通でもありますが・・・笑)
体力精神力的に、最後のバッターにしなければ負けると感じたその時、私は流れを最後引き寄せるために、人生で一番と言ってよいほどの大声でセンターに向かって《ウォー》を叫びました。
当然にびっくりした人、笑った人、それぞれで、私はバッターに向かい、無心で投げ三振を取ってゲームセットとなりました。
このような経験をソフトボールなどスポーツで沢山経験してきましたし、仕事でも同じだと感じています。
 
長々とカープが負けた悔しさで書いてしまいましたが、幻のホームランなど振り返らず、次につなげていかなければならないと感じています。
緒方監督は責任を取って辞任とかいう人、大瀬良をなんで出したと言う人もいて、当然ですが、私の思いとしてはこの悔しさをバネに同じメンバーで来年を迎えリベンジしてほしいと思っています。
そのためにも、もう一年黒田投手の男気が必要なのではないかと思います。
 
当法人も「理念」を大事にし、「流れ」を意識して「男気」「女気」をもつ職員が増え、理想の介護施設に発展し、優勝、いや、利用者さんのための施設になることを目指します。
 

人生

世界人口は72億以上、日本人は1億2千万人以上、その全ての人に人生がある。
全て違う人生がある。
誰の人生が正しいのでしょうか?
 
誰かのために生きてきた人?
業績を上げた人?
人に迷惑をかけなかった人?
何か結果を残した人?
社会的地位を残した人?
愛した人を大切にした人?
大事な人を大切にした人?
子供から好かれた人?
我が子から尊敬された人?
一生懸命生きた人?
成果を残した人?
筋を通した人?
愛を貫いた人?
親を大事にした人?
社会貢献した人?
損得無しに正しいと思うことを取り組んだ人?
我慢した人?
主張した人?
 
私は思います。
本当に正しい人は居ないと・・・
 
それは誰にも決められないからです!
 
万人に好かれ慕われる人は居ません。
万人に嫌われ恨まれる人もいません。
 
人は知らないうちに人を傷つけ、人のために生きているのだと思います。
 
戦争をしても、喧嘩をしても、責めても、守ってもきっと皆自分の道が正しいと信じて生きているのだと思います。
 
間違っていると感じていても、自分の欲が勝ってしまうのだと思います。
 
間違っていると感じていても、しんどい事は出来ないのだと思います。
 
正しいと思っていても、しんどいので出来ないのだと思います。
 
ただ私が思うのは、素直でバカ正直が一番!
誰かに迷惑をかけたら心から謝る、頑張っている人が居たら褒める。
間違った考えかもしれなくても正直に伝える。
 
多分・・・バカ正直に生きていれば誰かが教えてくれる。
 
そうやって生きてきましたが・・・
 
立場的なこともあるのか私には注意したり、教えてくれたり、怒ってくれる人は少ない・・・
そんな中、最近中学生が私に剣道を指導してくれた。
新鮮であり素直に聞いた。
それが正しい指導かもわからないが嬉しかった。
 
人生はそんなことの繰り返しなのだと思う。
 
私には絶対に信じて裏切らない人が居る。
 
それは同じ思想で、同じ頂を目指しているから。
 
絶対に信じた人が過ちを犯したとしても私は絶対に信じ通す。
それは絶対にその人にそうなった理由があるから・・・
そしてなによりも自分が信じた人だから・・・
 
冒頭で述べたように全ての人が違う人生を生き、誰が正しいのか判らない生き方をしている。
私が信じた人は信じ続けたい。どんなに信じた人でも過ちは犯すでしょうが、それにはきっと理由がある。
 
正しいとも間違っているとも判らないが、私が感じる人生で正しい生き方とは・・・ 

人を信じることが出来るかではないかと思う! 
逆に言えば自分が信じてもらえるかだと思う! 
答えなんかない!人はそれぞれ生きている。
諦めずに、精一杯、前を向いて生きていければと思う。

aruiteku

虚実という漢方の考え方

漢方医学では、「虚証(きょしょう)」、「実証(じっしょう)」と分類されます。聞かれたことがあるのではないでしょうか?
世界最古の医学書の一つ「黄帝内(こうていだい)(けい)」には、「虚するものはこれを補い、実するものはこれを瀉す」と記載されています。
つまり「虚」とは不足しているという意味合いです。逆に「実」とは充実して有り余っているという意味です。
ですから「虚」には補う治療を、「実」には瀉する(瀉下、発汗、駆逐するなど)治療が行われます。
例えば主語を栄養とすると、「虚」は栄養失調、「実」は肥満と考えられます。栄養が足らない状態では、人参を主体とする漢方薬です。
食欲を増進する(りっ)君子(くんし)(とう)や栄養失調の結果として体力低下、免疫力低下があることが想定される場合補中(ほちゅう)(えっ)()(とう)などが使われます。
一方、肥満の場合には、瀉下作用のほかに白色脂肪細胞の重量を減少させ、また熱産生を司る褐色脂肪組織を活性化する作用のある防風通(ぼうふうつう)聖散(しょうさん)などが用いられます。
黄帝内(こうていだい)(けい)」にはもう一つ、「病勢が盛んであれば実、抗病反応や生理機能の低下は虚」という記載もあります。
つまり生体防御反応が強い状態、例えば、インフルエンザのように強い病原体に侵されたような場合は、生体は高熱を発し、ウィルスをやっつけようとします。
これは実証の反応を示している訳ですから()黄湯(おうとう)のような実証の薬が適応となる訳です。
ですから日本老年医学会の高齢者に推奨する薬物の中に、インフルエンザに対する()黄湯(おうとう)が掲載されているのです。高齢者だから虚証とは限りません。
今のお年寄りは皆さん元気です。強いウィルスに対抗するために、やはり高熱を発します。
更にガイドラインの解説では、インフルエンザに対しては、熱が上がりきって下がるまで1包ずつ約4時間ごとに内服を続け、発汗解熱したらそこで止めるという使用法が効果的である。
これは高齢者でも基本的に変わらない。急性感染症に麻黄剤で治療を行う際には、短期間で効果が上がりやすい服薬方法により、かえって有害事象を招き難く治癒を促進することができると記載しているのです。
見た目倒しという言葉がありますが、一般に筋骨隆々としたプロレスラーのような方の見かけは「実証」です。
華奢なモデルさんのような方は、一見「虚証」のようにも見えます。でもこうした職業の方はいずれも鍛えているので案外、実証の方も多く、見た目だけでは判断を誤ることもあります。

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まずは我が身から

社会の常識、礼儀はどこにいったのでしょうか?
最近私が感じる常識や礼儀、マナーなど失われていっていることについて述べてみたいと思います。
 
・車が出ようとしているのに、渋滞していても入れないように車を詰める。
・警察が居ても教えない。(まあこれは良い事か微妙ですが)
・レジに並んでいて自分の籠がいっぱいで次の人が少なくてもゆずらない。
・飲み屋に行ってマスターに一杯おごらない。
・部下や後輩が先に帰る時に上司や先輩に黙って帰る。
・時間に遅れても謝らない。
・人に迷惑や心配をかけても気付かない、謝らない。
・自分の言ったことに責任を取らない、逃げる。
・部下が失敗して上司が責任を取らない。
・何度伝えても同じ過ちを繰り返す。
・人を信じたなら最後まで信じとおす覚悟がない。
・自分のことは棚に上げ、人のことは責めたり、陰口をたたく。
・困っている人が居ても知らん顔。
・横断歩道に立っていても車は止まらない。
・伝えてもどうにもならないことを相手の時間を費やさせて報告する。
・情報がありふれており、現実からかけ離れたことでも信じる。
・相手の状況を考えずに一方的に仕事や用事を押し付ける。
 
ざっと思いつくままに羅列して見ましたが、この原点には皆急いでいる。相手のことよりも自分のことを最優先。人との関わりが面倒・・・
こんなことが当たり前になる世の中ならとても過ごしにくく、残念なことだと感じます。 
PTAや子供会、地域の行事など世間のしがらみから逃れたい気持ちも判りますが・・・しがらみは必要だと思うのですが・・・
 
まずは我が身から直していこう!

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