七夕に思う…

各施設に竹があり、短冊が結ばれています。
少し読んでみましたが、いつまでも元気で・・・などが多かったように思います。 

人には出会いと別れがあり、最も重大な出会いはこの世に生を受けた時の誕生、親や世間との出会いなのかと思います。
逆に別れのクライマックスは死、家族や世間との別れとなります。 
職業柄沢山の別れを経験してきましたが、色々なことを教えていただきました。
本当にまねのできない最後を迎えられた方も少なくなかったですし、
本当にまねのできない献身的な家族も沢山見てきました。

 
七夕様は恋愛物語ではありますが、色々な意味深い気持ちが込められているのかと感じてしまいます。
 
人は悪い所ばかりでもなければ、良い所ばかりでもありません。
良い所に導かれ、悪い所に反発し生きて行くのだと思います。 
人生とは様々な出会いと別れ、様々な相性があり、社会を生きて行くのだということをこの年になって感じさせられます。
 
七夕様は年に一度しか会えないのにそれで満足だったのでしょうか?
会ってない時は何をしていたのでしょうか? 
バカなことを考えてしまいましたが・・・皆さん人に恨まれないように、人に愛されるように、大切なものを失わないように、その時その時を大事に過ごしてください。
日々全力疾走しているので少し現実逃避してしまいましたかね!?
ロマンチックでもなく本当に理事長の自由帳でした。
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