R3.5.7ブログ

全国、県内で第4波が猛威をふるっています。 
そんな中でワクチン接種が早期に進むことを望むところですが、
接種による感染リスクにも注意が必要です。
5月から呉市で高齢者の集団ワクチン接種が始まりましたので、
情報を簡単に提供します。
5月1日2日、東西保健センターにて医師・看護師・救急救命士などを配置し、
合わせて約800人に集団接種が行われ、明らかな副作用は無く
順調に終わりました。
ただ数名、問診で接種延期を言い渡され接種できなかった方がいたそうですが、
その他特に問題なく、予定通りの方の接種が出来たとの報告がありました。
ただ今回打たれた方が2回目を打つ3週間後からは、接種者が倍になるので
混乱が出る可能性があるかと思われます。
今後、呉市としては7月中に高齢者の接種を終え、東西保健センターだけでなく
市町の施設などを利用して接種場所を増やし、
さらに開業医での個別接種は7月から開始の見込みで、
遅くとも8月中旬までに高齢者接種を終える予定です。
今月には当院職員・施設・在宅患者さんの接種が始まります。
個別接種なども始まれば日常診療に影響を及ぼす可能性があります。
また集団接種のように開業医では1日に多くの方を接種することは不可能であり、
2回接種を考えると当院で対応できる人数は最大で400人程度かと推測しております。

すなわち当院で打てる許容範囲を超える方々が当院での接種を希望されると
期限内に打てないことになりますので
集団接種を予約されることをお勧めします。
 
次に当院でのワクチン接種システムについてご説明させていただきます。

全国で様々な予約トラブルが取りざたされているなか、
コロナ感染も増加し接触を出来るだけ減らすため、
通常診療に影響がないように電話予約は受付けません。
呉市の広報誌にも公表せず、パンクするようなことが無いように対応を考えました。
ご理解ご協力をお願いします。

予約の要点を下記にて列記します。
1.接種希望用紙をお渡し致しますので当院までお越し下さい。
    原則、ご来院いただいた方のみのお渡しになります。
    ご来院の難しい方は87-5993へFAXください。
2.接種希望票と一緒にお渡ししました説明文を確認後、ご記入の上受付へご提出ください。
    接種可能となりましたらご連絡いたします。
3.接種希望票はお持ち帰りいただきコピーなどしご記入をいただいて構いません。
   ※接種困難な曜日時間帯には×を、絶対大丈夫な曜日・時間帯には◯をご記入ください。
   ※外来受診時の待ち時間を利用し記入し提出いただいて構いません。
4.先着順ではありません。受診が容易でない方や重度の疾患がある方など、
    優先すべき方からお声掛けさせていただきます。
5.原則6月中までにお申し込みください。
   ※16歳以上の一般の方も一緒に申し込みされることは可能です。
 接種できるのは8月ころになる見込みです。
医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

wakutin

R3.4.10ブログ

世間ではコロナ禍でワクチン接種が始まりつつも、第4波が始まり
大阪では過去最高の感染者数を認め、まん延防止措置がとられる地域もでてきました。

長期にわたるコロナ禍でなかなか効果のある特効薬的な対策が見いだせないのが現状のようです。

そのような中ではありますが、当法人の医療部門についてお知らせとお願いがございます。
多くの方がご承知かと思いますが、
昨年12月に広島市佐伯区楽々園に()(らく)しらさぎ診療所を開院しました。

なかなか職員が定着せず苦労もありますが、地域のニーズに応えるべく
山下先生を中心になんとか対応しているかと思っております。

そのような状況で特に川尻安浦地域、菅田医院の患者さんには診療体制の変更で
ご迷惑、混乱を招いてしまい申し訳ありません。

さらには年始にコロナ感染症の増加で外来担当医と在宅担当医を分け、
本来の体制を変更するなど患者さんにとっても我々職員にとっても大変でした。
そうした状況にもかかわらず、大変申し訳ありませんが
6月より再び医師体制を変更させていただきます。

院内掲示やホームページにも掲載させていただいておりますが、
当法人は6月より新年度を迎え、長期的に継続できる体制を構築するべく
約半年間、熟慮し創り上げました。
主な変更点としては院長の午後外来を完全予約制とすることです。
詳しくは掲示や職員までお問い合わせください。

度重なる変更でご迷惑をおかけしますが、地域医療、在宅、緊急時の対応などを
効率的かつ迅速に行える体制を整えるためとご理解とご支援をいただければ幸いです。
世間では新年度になり、環境が変化し、コロナ禍での緊張、負担、不満など
ストレスが多い時期ですので、体調管理に努め、上手にストレス発散して
乗り切っていきましょう。

医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

6henkou2

R3.3.9ブログ

受験も終わり、転勤などの有無もわかり、
一安心もしくは不安を抱えバタバタしているご家庭も少なくないと思います。

地方ではコロナ禍も縮小傾向であり、ワクチンが一部で始まり
少々安心感も出てきている事かと思いますが、
リスクの高い3密などは避け、予防の徹底は継続していきましょう。

さて来年度、私が気になることはいくつかありますが、
やはりカープとオリンピックです。

当然にこれら全てのことはコロナ禍の影響を大きく受けます。

日本人や広島県人に笑顔と喜びを届けてくれればと思いますが、
全世界・全国民に不幸があってはなりません。
共通のスポーツを正しく、楽しく、不安なく、観戦できるようになればと願います。
そして感染症や災害で被害を被る現代にこれらの経験を活かして、
全世界力を合わせて乗り切っていければと思います。

ただ現実は大きなことは出来ませんので、
小さなことからコツコツと努めていければと思います。

皆様少しでも良い新年度を迎えるために準備をしていきましょう。


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

tikaraawase

R3.2.16ブログ

新型コロナウイルスワクチンが国内に入りはじめ、コロナ感染症数も全国的に減少しており、
少し安堵している方が増えているのが現状かと思います。

しかし、国内を見るとオリンピック問題やワクチン接種関連、
さらには花粉症で困っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな中で今回は、今後のコロナ対応について述べてみたいと思います。
よく聞かれるのが、ワクチンはいつ打てるのか?どこで打てるのか?
そして打ったらマスクはしなくて良いのか?などです。

順調にいけば現在メディアなどが言われるような時期に接種できるのだろうと思いますが、
ワクチンが順調に入ってくるか、実施する中で場所や接種に関係する医療材料など
問題が生じないか、そして優先順位などちゃんと守られるかなどで様々な理由により、
基本的には遅れる可能性の方が高いと思います。

接種できる場所は、地域での集団接種と手を挙げられた医療機関で行われるようになると
思いますが、ワクチンの管理や流通などでどうなるかは今のところ不透明です。

ワクチン接種後の対応としては、基本的には現状と変わらないと思います。

少なくともある程度の国民・地域の方々が接種をされるまでは、
予防の徹底は続けることになると思います。
その理由としてひとつは、ワクチン接種したことでマスクをしないとなると
周囲の方に妬まれたり、接種していないことを攻撃される可能性があること、
そしてもう一つの理由は接種したことで感染しても無症状で経過し、
他の人にうつす可能性があるからです。

順調にいって夏場、オリンピックに効果が期待できれば理想だろうとは思いますが、
沢山の試練があるのだろうと推測します。

いずれにしても一部の都府県は緊急事態宣言下です。
緊急事態宣言の解除は時間の問題のように思いますが
GO TO再開などまた同じ失敗をしないこと、
そして第4波をワクチン接種のめどが立つまでに起こさないことが大切です。

今こうして第3波が終息しつつある中でワクチン接種が開始できることは、
接種時のリスクが激減しますので接種が順調に進みやすくなります。
これがまた国民全体に接種ができる状況になった時に第4波が来ていれば
接種環境を厳重に対策しなければならずスピードが落ちる原因になると思います。

一部メディアでは緊急事態宣言に協力しない方がいる報道がされていますが、
発症者が減ってきている事を考えると大半の方々が協力、自粛している結果かと思います。
これまでの経験を活かして国政も経済も国民一人ひとりも少しずつブレーキをゆるめ、
ワクチンがある程度行き渡ってからアクセルをゆっくりと踏んでいくのがよいと私は思います。

私がよく言う『丁度良いのが丁度良い』で、
夏に終息のめどが立ち、感染対策を徹底してオリンピックが開催でき、
秋には世界でコロナ禍を終息させることができ、
そして年末にアクセル全開できるのが私の夢であり理想です。

そのために一人ひとりの国民は勿論、マスコミも不安をあおるのではなく国を整え、
成長させる役割を担っていただき、
それらをしっかり活かした国政を国会議員や各省庁が私利私欲でなく
必死で取り組んでくれることかと思います。

以上、私が知りうる内容と私見です。間違いや違う見解の方もいると思いますし、
強制や決めつけているわけではありませんのでご理解ください。


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹



wakutin
 

R3.2.5ブログ

コロナ禍でワクチン情報が少しずつ耳に入るようになってきました。
少しでも明るい将来が見えてくればと願うばかりです。
また皆さんに接種して頂ける状況になる前にワクチン情報を提供したいと思います。

さて今回は私の専門外の経済・投資について、
メディアで『なるほど』と思ったことがありましたのでお知らせします。
最初に言わせて頂きますが、一言で言うとお金のために働くのではなく、
お金と共働きをする!と言うことです。

【投資専門家によると日本人はお金をためるために仕事をしている。
 すなわちお金のために仕事をしている。
 現代では貯金していてもお金は増えず、お金が有っても有効活用しなければ宝の持ち腐れ。】

ある知り合いの社長さんがお金はあの世に持っていけないと言われていました。
家族・子供や孫のために残したいという思いの方も少なくないと思いますが、
残せば場合によっては家族分裂を招く恐れもあります。

そこで専門家が言われていたのが、たまったお金は投資に回しお金にも一緒に働いてもらう。

当然に投資にはリスクも伴い、現在コロナ禍でありながら株価があがっており、
今は危険とする方も少なくないようですが、マネーゲームをするのではなく
継続的な投資をするのであれば時期なども関係ないということでした。

すなわち現在1000円の株を10株買って10000円毎月貯金する感覚で投資をすれば、
株価が2000円になったら5株しか買えないが、1000円で買った株は2000円の価値となっている。
逆に株価が500円になったら20株買えるが1000円の株が500円に価値が下がっている。
損しているわけであるがその次に1000円になるか250円になるか、
これをずっと続けていけば結果としては貯金しているよりも増えるとの話でした。
※結果的に開始時と終了時が同じであることが大原則なのだと思いますが・・・。


私は株の仕組みは知らないので無責任なことで投資をすることを勧めることは出来ませんが、
一つだけ言えることはお金を自分のため、家族のため、会社や職員のために役に立つように使う、
運用することが良いのだろうということです。
そして投資など様々な方法がありますが、
自分の生活に無理なく貯金できる程度の金額を持続的に運用することが
老後の安心につながるのではないかと思います。

私は株を全くしたことがありません。多分今後もしないと思います。

そんな私が専門家のようなことを言って、不思議な人と思われるかもしれませんが、
皆さんにとって何かのヒントになればと私がテレビで見て感じたものをお伝えしました。
日々の生活がギリギリの場合は全く参考にはならないかと思います。申し訳ありません。


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munekitoushi

R3.1.14ブログ

新型コロナ感染症患者が急増し、一部の都府県で緊急事態宣言が発令されております。

メディアなどで国策に疑問の声が集中し、対策も後手後手になっている状況は否めません。
そんな中で当法人も様々にリスクを軽減するために取り組みを継続強化しているところです。
最近では常勤医師としては
外来専従を菅田が、在宅を石井先生と杉本先生が対応しております。


外来は多くはありませんが発熱患者さんや不特定多数の患者さんを診ますので
リスクがある程度あります。
リスクを感じながら往診などの為に訪問することは、
家に入られる患者さんにとっても不安があると思いますので、
今回外来担当医と在宅担当医を分けることにしました。

また介護施設では新規受け入れは中止しております。
手続きなど様々な場面で接触が増えること、そして現在ご利用いただいている方々の
リスクを増やさないことを目的としております。

医院でも外来患者さんが密になることをより抑制するために
長期処方や検査と処方を一緒にするなど受診回数を減らすように努めています。

緊急事態宣言が緩いとの声はあるものの一定の効果はあると思われます。
その効果が上げ止まりなのか、微減なのか、減少なのかは現段階ではわかりません。
また減少に転じたからと言ってまたGO TOを全国一斉で再開するような過ちは
繰り返さないでほしいと願います。

ワクチンがどうなるのか問い合わせも来るようになってきました。
一刻も早くコロナ終息の光が見えてくることを願います。
寒さも厳しくなりますので健康管理を十分にしていただければと存じます。

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koronataisakukyouka

 

R3.1.4ブログ

年越しには新型コロナ感染症の発症者数が全国で4000人を超え、
東京も一気に1000人を大きく超える発症者数を記録しました。
初詣や帰省などもある程度抑制され、
年末年始は比較的静かな時間を送られた方々が多かったようですので、
1.2週間後には減ってくれることを願うばかりです・・・。

しかし、一部では緊急事態宣言の発令も出そうな状況です。

世界的にも感染拡大は収まっておらず、昨年末からワクチン接種なども始まり、
その効果など春までの状況がオリンピックやこの1年のことを占う期間になるのかと思われます。

当院でも引き続き感染症対策を徹底していきますので、ご不便をおかけすることもあるかと思います。

また状況は日々変わっておりますので、予測して貯えなど様々な準備をしていければと思います。

そのなかで皆様にとりまして少しでも幸せを感じられる1年になることを願っております。


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹


hatuhinode

R2.12.6ブログ

各地でコロナ感染症の最高発症数が更新される中、医療崩壊が現実化しております。
そんな中にもかかわらず、行政は経済を抑制することをためらい、
矛盾した判断を続けております。
多くの方が様々な意見を言っている中で、行政は苦悩と多大なる負担を虐げられていると
思います。
だれもがコロナ感染症を抑制しながら、経済再生を願っているのは当然ですが、
容易ではないことも多くの方が認識していることと思います。
これらをどうコントロールするかは結果論となり、
なんとか乗り越えられたとしても、振り返り足りなかったところを批判する人が
出てくるのも現実です。

さらに感染抑制を優先すれば、商売をしている方々は反発し、
経済を優先すれば医療関係は勿論、感染の不安が拡大し国民の反発が当然に増してきます。
メディアもどちらを推し進めるべきか示すこともなく、
足りないところを指摘するだけのように思います。
これが社会の現実なのだろうと感じます。
今回、私が申し上げたいことが一つだけあります。

日頃からメディアでは車のアクセルとブレーキで例え話がされていますが、
根本的におかしいと思います。
アクセルはGO TOの事でしょう。
ブレーキは外出自粛などかと思います。

GO TOを縮小することは決してブレーキではなく、アクセルを緩める行為であり、
中止した時点でアクセルを離したことになります。
逆にブレーキは国内ではなかなかロックダウンなどのフルブレーキは無理でも
時短営業や不要不急の外出制限のお願い、リモート利用など様々な取り組みが
行われてきました。

では今、国内はどうなっているか?

私はアクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでいる状況だと思います。

すなわち踏み方の強弱で進んだり、止まったりしている状況で
現状では少しずつ進んでいるのだろうと思います。
ここで一番何が言いたいか、ガソリンは無駄に使われているということです。
普段運転をするときにアクセルとブレーキを同時に踏むことはしないでしょう。
私が医療や生活の中でもよく言うのは「丁度良いのが丁度良い」です。
感染状況によって進める時にはゆるやかにアクセルを踏み、止める時にはまずはアクセルを離し、
状況に応じたブレーキを踏む。

急加速、急ブレーキは良くないと思います。

当たり前のことを当たり前にするだけかと思いますが・・・

しかし様々な事情が絡んでいる状況があることも現実だと理解は出来ます。

結局は私利私欲に支配される人間界の宿命なのだろうと感じます。

そんな社会に嫌気がさすことも少なくないのではないでしょうか!?
それでもあきらめず頑張っておられる方も多いのだと感じます。
 
最後にお伝えしたいのは医療従事者の同胞が社会の不条理に負けず、
最先端でコロナと戦っていることを偲び、心から応援したいと思います。

医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

iryouarigato

R2.11.9ブログ

寒さが徐々に厳しくなってきました。

全国的にはGO TOトラベルやGO TOイートによると思われる第3波が来そうな状況です。

そんな中、アメリカ大統領選挙ではバイデン候補に当確が出ていますが、
トランプ大統領は認めない様相です。
日本とは違う投票制度で行政制度など比較はしにくいですが、コロナの中熱い戦いが行われました。
日本ではなかなか想像がつかないやじや嘘のような激しい攻防でしたが、幕を降ろそうとしています。

国内では菅総理が誕生し、少子化対策としての不妊治療の助成や携帯電話利用料ダウン、
さらにはハンコ使用の見直しなど様々に取り組まれながらも、
任期は約1年のため中途半端にならなければよいが・・・と心配でもあります。

また、コロナ対策で経済が優先されれば感染拡大は急増します。

インフルエンザとの同時流行が懸念される中、
経済対策は待った無しで行わなければならない状況なのでしょうか?

もう少しじっくりと経済対策を進めていく、すなわち丁度いいくらいで対応できないのでしょうか!?
まずは感染の少ない都道府県単位で安心して外出できるようにすることで、
地産地消も進むのではないかと思いますが、そうなると都心の経済が回らないのか?
観光地の収益が回らないのか?

国民の本意もどうなのだろうかと気になるところです。

いずれにしてもそれぞれができる予防を続けることが不可欠です。

良い新年が迎えられるように、お気をつけてお過ごしください。

医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹


yoboutudukeru

R2.10.7ブログ

たつき新聞等でもお知らせしておりますが、12月開院予定の()(らく)しらさぎ診療所計画についての
経過報告をさせていただきます。
工事は順調に進み、内装も決め、什器備品などの段取りをしております。
10月中には完成引き渡し予定です。
職員については書類選考を行ったうえで、先日面接を行いました。
会場は今回ご支援いただいているマイライフにご提供いただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
面接も無事に終え、選考し採用予定者には連絡を行い、近日お会いできる予定となっています。
訪問診療や健診を専門とする診療所で職員は少人数とし、
看護師と事務を1.2名ずつ採用させていただく予定です。
応募いただきました皆様にお礼申し上げるとともに、採用できなかった方々には
お詫び申し上げます。
11月にはレントゲンなどの医療機器搬入や職員研修などを行い、12月1日開院予定です。
 
川尻の菅田医院は私、菅田が主で総合医として引き続き取り組み、
()(らく)しらさぎ診療所の褥瘡患者さんなども対応させていただく予定です。
楽々園の()(らく)しらさぎ診療所は、山下先生が主で内科訪問診療、健診を対応させていただきます。
また整形リハビリ医の石井先生は、川尻菅田医院の外来や訪問診療、()(らく)しらさぎ診療所の
往診なども対応させていただきます。
施設や在宅でかかりつけの先生方に診ていただいている方でも
「腰が痛い」「膝が痛い」「リハビリはどうしたらよいか」などご相談いただき、
関節注射やブロック注射、さらにはリハビリのアドバイスなども出来ますので、
かかりつけ医にご相談いただければと存じます。
もう一人、循環器内科医の杉本先生には川尻菅田医院と()(らく)しらさぎ診療所の往診や検査など
を対応していただく予定となっております。
 
今後、この4人で川尻安浦地区と佐伯区を中心とした地区の施設・在宅の患者さんに
24時間365日対応可能な体制を整えて患者さんの安心と安全、健康管理を
取り組まさせていただければと思っております。
また当法人は施設など対応するにあたり、人数制限は設けず対応させていただきます。
患者さんの医療費軽減、介護施設の対応の統一化により
介護職員の負担軽減につながるかと思います。
当然にできるだけ質の高い、医療や相談も大切かと思いますので、
遠慮なくお申し付けいただければと存じます。
 
コロナ感染症だけでなく、インフルエンザも心配な時期になってきました。
ご不安も多いかと思いますが、健康に注意してお過ごしください。


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹


kiraku