R2.9.7ブログ

豪雨や台風で九州に被害が続いています。
また各地で地震が発生しているのも気になりますが・・・
 
少し気が早いかもしれませんが、コロナが落ち着きつつある中で
10月はインフルエンザの予防接種の時期となります。
コロナの関係でインフルエンザの予防接種が推奨され、接種希望者が増えることが
予測されております。
その予測からワクチン接種の優先順位を決めるような動きもあり、
例年は10月15日からですが、早めるような話も耳にします。
しかしながらワクチンの効果は4.5か月と言われており、
10月初旬に打てば2月末には効果が切れます。
毎年違いはありますが、一般的には3月、4月もインフルエンザが出ますし、
11月はほぼインフルエンザは発症しません。
こうしたことを考えれば10月後半から11月が予防接種の最適な時期と考えます。
 
ただ呉市でのコロナ感染者は沈静化しているといえども、
待合室など密はできるだけ避けるべきと考えます。
情報が入り次第、当院の予防接種の受け入れ方法を変更することもありますので
ご注意ください。
 
例年は予約なしで、通常外来時間に来ていただき、予防接種をさせてもらっていましたが、
今年は予約制や予防接種時間を定める可能性があります。
できるだけ予約は取らず対応したいと思っていますが、
希望者とワクチンの供給量によりますので、やり方を変える場合は早期に報告しますので、
ご理解ご協力をお願いします。
 
様々に心配ではありますが、当たり前のことを予防対策し、一人ひとりが予防意識を持って
無茶な行動をしなければコロナ感染症は制御できるものと思いますし、
インフルエンザも減るものと思います。
 
体調を整え、今から冬の準備をしておき、皆で乗り越えていきましょう!
 
 医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

yobousessyu

R2.8.4ブログ

呉市での新型コロナウイルス感染者確認が続き、地域の皆様にとりましては
ご心配が増えていることと存じます。
当法人ホームページで案内しておりますが、このたびのお盆休みは少し早めにいただき、
いつもより長くお休みを取らせて頂いております。

これにはいくつかの理由があります。

まず当院レントゲンの新調を計画しており、ある程度の期間が必要かと考えておりましたが、
結果的に1日半で出来ることと、物が整う期間が遅れてしまい9月の末の予定となりました。
次に当法人では職員の有給休暇消滅ゼロを目指しており、
医院の職員はなかなか消化できないこともあるため、働き方改革の一環として、
法人から期日を指定して有給休暇をあてがうためにも長期休暇といたしました。
それ以外にもいろいろと準備が必要なこともあって、2か月前に決めたことです。

色々な準備に関しては9月のたつき新聞でお知らせしますが、
結果的にはコロナが呉市で発症し、
たつき会は施設や通所、在宅と様々に地域の医療と介護を担っていることから、
感染リスクの軽減という意味でも功を奏した判断かと思っています。

しかしながら発熱患者さんにとっては、当院が長期休みになることはご不安もあろうかと思います。

とはいえ、当院ではコロナの疑いが強い患者さんに対して、十分な対応(検査・治療)は出来ません。

なかなかご理解いただけないとは思いますが、我々の業界の対応として疑いがある場合は
診察もできるだけ控え、電話などで症状を確認して、処方で様子を見ていただくことが
推奨されています。
8月3日よりコロナ対策を強化して、取り組んでいるところではありますが、
調子が悪ければまずは電話連絡していただき、緊急性の低い受診は控えられればと思います。
これは当院に限らず全国で言えることです。
但し、定期処方など大事な薬は無くなったまま放置することは絶対に良くありません。
当院では電話対応し、処方箋を出すことは可能です。
隣のそうごう薬局に確認したところ、有料ではあるが郵送することも可能とのことです。
さらに前もって電話連絡いただき、薬局を指定していただければ、薬局での待ち時間も
短縮できると思います。

それぞれがリスク管理を行いながら、新しい生活様式を創り上げていくしかないと思います。

「掛からない・移さない・誹謗中傷しない」を念頭に、
この試練を皆で乗り越えていきましょう!


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹


koronakakaranai

R2.7.13ブログ

コロナが増加し、第2波が間近ですが・・・
国や都道府県は個々の判断と予防に委ね何もしそうにない感じです。
手が付けられなくなってからでは遅いのは皆が承知しているところでしょうが・・・
経済を止められないのが実情なのでしょう。

そんな中ではありますが、スポーツ観戦が始まりました。
中学高校でもクラブ活動が再開されています。
郷原のスポーツ公園に試乗で立ち寄ったら、テニスにサッカー、野球など
様々に多くの人が集まっていました。スポーツ公園の名称も変わっていてびっくりしました。
試乗と書きましたが、現在私が乗っている車も12月で9年になり、
そろそろ買い替えなければならないかと思っています。
以前より価格帯が広がり、消費税の関係もあり同じ車で、同じくらいのグレードでも
かなり高くなっています。(汗)


暑さで倦怠感やフラフラ感、食欲不振、歩行困難など不調を訴えられる方が増えてきています。
コロナが増えてくると鑑別に苦慮し、医療関係者のクラスターも心配になります。
一人ひとりが注意して、大丈夫だろうではなく大丈夫ではないかもと考えて、
今一度気を引き締めなおさなければならない時期がそこまで来ていると感じます。
小まめな水分補給と規則正しい生活、睡眠をとりエアコンを使って適切な室内環境を保ち、
体調管理に努めましょう!


医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

koronataisaku

R2.7.5ブログ

新しい生活様式と言われていますが、なかなか簡単な話ではありません。
しかしながら私の持論として言われていることに気を付けていれば、
少なくとも広島県内でのコロナ感染率は、高額の宝くじに当たるよりも極めて低いと考えられます。

そんな中私が直面している課題ですが剣道です。 
現在全国剣道連盟はマスクとシールドの使用で実施は可能としております。
これは何事もそうですが、全国一律の決まり事を作るべきかと思いますので
批判するものではありません。
ただコロナ感染症の数や空調設備などの環境、人数などもう少し地域によって
変えられないかと感じます。

これからの時期、熱中症シーズン真っただ中で、熱中症で命を落とすようなことが
ないことを願っております。

剣道だけでなく全てのスポーツでも言えることかもしれませんが、
どのような性能の良いマスクであっても、マスクとシールドをして剣道をすることは過酷です。
当然に休憩や水分補給など適切に対応されるとしても、医師の立場からすると
顔色も見えない状況で体調不良を早期に発見することがより難しくなります。
また難しいのであれば、稽古を楽にすればよいと思われる方も少なくないかと思われますが、
マスクやシールドをしていなくても、傍から見れば立っているだけの様に見えても、
とてもハードなことをしているという事は経験者であれば分かると思います。

またマスクやシールドをしていることが辛く集中力を欠き、
鍛錬にも繋がらず怪我の元になってしまいます。

ではどうしたら良いのか!?道場だけでなく、地域や団体様々に関わる中で答えは見つかりません。

とにかく剣道をしている人たち、スポーツを取り組む方々がコロナ対策によって、
命を落とさないことを願うばかりです。

そしてメディアが曲がった視点でアナウンスしないことを望みます。

医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

sportsnettyuusyou

R2.6.12ブログ

コロナ危機!

皆さんはこの言葉を聞いて、何を想像しましたか?
多くの方は経済のことを想像されることでしょう。
その他学校教育や生活そのものも考えられるでしょう。
当然にそうした危機はありますが、今回少し目線を変えて、
もっとも人間の根底を失う危機を述べてみたいと思います。
これまでに様々な機会に、人付き合いやコミュニケーションについて述べてきました。
子供もクラブや子供会などではなく、パソコンやゲーム、ユーチューブなどで
人間関係が疎通になっている話をしてきました。
さて今回のコロナでどうなったでしょうか?
学校に行く機会を失い、皆で集う機会も失い、行事や大会も中止され、仕事もリモート・・・
人の話す口調や表情を読む能力も失い、絶妙な言葉のキャッチボールや
商談交渉など出来なくなります。
人が大事にしなければならない部分を失い、AIに支配される時代がコロナの影響で
加速して近付いてきているように思います。

また経済同様に一度生活を根底から変えてしまった状況を元に戻すことは極めて困難。
パソコンを知った人が昔のように手書きやそろばんをはじきますか?
インターネットを知った人が辞書を取り出し調べますか?
めんどくさい人付き合いをしなくても良くなった現状で、
新幹線に乗って出張し、気を使って接待し、お金を使うことから
リモートで会議し、価格と性能で折り合えば交渉成立。
まったくもって無駄なく、これぞ効率的と思う方は少なくないと思います。

当法人が取り組んできた地域包括ケアシステムを樹立する会も休止しておりますが、
地域包括ケアシステムそのものを作ることが極めて困難な時代になることも
加速してしまったと感じます。

目の前の楽、目の前の効率性、目の前の嫌から逃げれば、
人間界そのものが成り立たなくなると感じます。

自分ひとりで生きていると思っている人はいませんか?

自分が生きているということは必ず誰かに迷惑をかけているし、
必ず誰かのためになっているのです。


コロナの本当の怖さは、この繋がりを根底から断ち切ることかもしれません。
あなたはどう思いますか?そしてあなたはどう行動しますか?
 
医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹


R2.6koronakyousei

R2.6.5ブログ

いつもコロナの話ばかりになるので、今回は車について書いてみたいと思います。
車の話を書くと言っても私は車マニアでも、とても大事にしているわけでもありませんが、
今私が乗っている車は今年9年目で車検をむかえます。
とても優れた車だったと思います。
へこみ、キズ、TVなど9年の歴史を感じる状況です。
皆さんは車と言ったらどんなことを思い浮かべますか?
車の車種は勿論、タイヤや部品を交換したり、内装をつついたり、土足禁止にしたり、
ナンバーを誕生日にしたり、8を使ったり様々かと思います。
私はずっと医院を継承してから8にこだわり、8888などナンバーを選んでいます。
香港ではこのナンバーを取るにはかなり高額なお金を払わないといけないらしく、
それをテレビで放送後8を付ける車がとても増えたように思います。
先日広島30Aというナンバーを見たのは、人気が高くなり残っている番号が
無くなったからかと想像しました。

結局、車のナンバーについての話になってしまいましたが、
ボディカラーで言うと私は黒が好きですが、白が好きな人が多いように思います!
当然に装備が良くなっているからもあるのでしょうが、昔より高くなっているような気がします。
コロナの影響で車の生産台数は激減し、ガソリンの消費も激減していると聞いています。

結局最後はコロナが絡んでしまいましたが、人がいないところにドライブするのは問題ないかと思います。
事故に気を付けて、気分転換も必要かと思います。
 
医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

kibuntenkandrive

R2.5.6ブログ

緊急事態宣言が延長される中、野外での活動が増えているのか、
転落や転倒、捻挫や外傷などの患者さんを医師会急患センターで診ながら、
ブログ更新を行っております。
 
6月のたつき新聞に掲載予定ではありますが、現在様々に議論されている中で、
9月始業や医療崩壊、緊急事態宣言の解除の目安、さらに保証など課題は山積みです。
地域差もありますがそうした対応を医療従事者はもちろん、行政の方々も
大変なご苦労をされている状況かと思います。
 
今回お伝えしたいのは、その地域差です!
幸い呉地区での感染者はほとんどおらず、
我々医療従事者もまだ世間から偏見を感じるほどの状況ではありません。
しかしながら予防や対策は時間とともに厳重になっていきます。
それは当然なことでもあり仕方がないことでもありますが・・・
 
地域によっては、また段階を追って制限を緩めていく見込みのようですが・・・、
予防はもちろん、感染地域にできるだけ足を踏み入れないことが大切かと思います。
 
暑さ厳しくなってきますので、バテないようにしっかりと日々の生活を整えましょう! 
 
医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹


suteihome

R2.4.21ブログ

全国に緊急事態宣言が発令され、様々な自粛や制限がかかり、学校も再び休校と大変な状況となっております。
コロナ離婚、コロナうつ、コロナDV、コロナショックなど様々な言葉、現実があるようです。

そんな状況の中、対策の成果が出ているのか全国でコロナ感染報告数が減りつつあります。
良いことではありますが、正直最悪のシナリオを心配しております。
職員には伝えましたが、ゴールデンウィークが大きな分岐点になりそうです。
減ってきたと油断して気が緩み、帰省などが増えると、
爆発的な反動がゴールデンウィーク明けにくると思います。

逆に、ここを踏ん張ればかなり減りそうに思います。

ちゃんと政府やメディアがその辺を強く訴えてくれればと願います。
閲覧者の少ないたつき会のブログでは微力にしかなりませんが、
このメッセージが拡散することも期待してお知らせさせていただきます。
 
医療法人社団たつき会菅田医院 菅田医院 菅田宗樹

koronautikatu

R2.4.6ブログ

皆さん、コロナショックを大なり小なりお受けになられていることかと思います。
呉市の学校関係は予定通り再開となりましたが、今後どうなるのか不安な日々、制限は続きます。
そんな中で帯状疱疹が増加しているのではないかとの記事を見ました。
帯状疱疹を湿疹と思われ、しばらく放置される方もいらっしゃいますが、
この病気で最も問題なのは帯状疱疹後神経痛が続き、人によっては生涯残ってしまう方も
いるというところです。
年齢や治療開始時期、適切な治療内容と必要に応じての継続が大切かと思われます。
実は3月に私も帯状疱疹になりました。気付いている方は少ないでしょうが・・・
このブログでばれてしまいますね(笑)
私が強いのか、軽かったのか?左額に髪に隠れるように発疹が出て、
痛痒く最初は季節の変わり目のフケかと思っていましたが、わずかに額にあやしい発疹が出ました。
「ありゃりゃ」と思い、治療を開始、念の為に今も症状抑えの薬を不真面目に飲んでいます。
 
自分のことになってしまいましたが、皮膚科専門医でない当院にも帯状疱疹の患者さんは来られます。
当院にもこの時期増えているように思います。
基本的には人生で一度と言われていますが、糖尿病など様々な状況によってはまたなる方もおられます。
 
年齢は減らせないので早期の治療が一番のポイントになるかと思います。
皮ふが痛痒いなどの症状を伴い、おかしいなと思えば早期受診をお勧めします。
 
この疾患が増えているのはコロナによるストレスが関係しているのかは不明ですが、
1日でも早く、少しでもストレスのない、時間や時期になればと願います。
 
油断せず、皆さんもご安全にお過ごしください。

taijouhoushin


R2.3.10ブログ

世間では新型コロナウイルスに翻弄させられています。
自然や感染症に人類は勝てませんし、勝とうとしてもいけないと思います。
共生共存していかなければなりません。
 
そのために最も大事なことは、予防でも薬でもないと私は思います。
人類は誕生した時から、滅びず繁栄してきました。
それは文明の力であり、人類の繁殖能力であり、何よりも自然治癒力だと思っています。
しかし今の時代はどうでしょうか!?
文明にばかり頼り、体力を低下させ、先進国では繁殖力も低下しています。
 
不安なことは沢山あることかと思いますが、どうにもならないことは悩んでも始まりません。
やりたい事が出来なくても、またこの時期を乗り越えれば、出来るようになります。
今は我慢の時ではありますが、それを休息、充電の時期だと捉えプラス思考で皆で乗り越えましょう!


positiv